更年期障害の検査では、何をどうするのでしょうか??
それは、一般的に以下のようなことが行われますよ。
・問診
・血液検査
・骨量の測定
・乳ガンや子宮ガン検査
まず、問診で患者さんの健康状態をチェックです。
まあ、これはどの病気でもそうですけどね(^^)
問診でどのような症状があるのか、いつから症状が現われているのか、過去、または、現在の病歴、生活環境などを質問されます。
ですから、できる限り詳しく答えるようにしてくださいね。
問診で更年期障害の可能性があると判断された場合には、血液検査です。
この血液検査では、血液の中のホルモンを調べます。
そして異常がないかチェックしますよ。
それは、エストロゲンという女性ホルモンが減少してしまうと骨粗しょう症を発症しやすいためです。
ですから、骨量の測定も行われます。
また、同時に乳ガンや子宮ガンなどの検査を行うこともあるそうです。
女性ホルモンの分泌量が減少してしまうと様々な悪影響が体に現われてしまいます。
なので、更年期障害とは一見関係のないような骨量の測定や乳ガン・子宮ガン検査も行われることが多いそう4です。
更年期障害を発症しやすい年齢になったら、特に異常がなくても念のために健康診断などを受けましょう。
そのほうがきっとあなたも安心できますよ(^^)