更年期障害の検査では、何をどうするのでしょうか??
それは、一般的に以下のようなことが行われますよ。
・問診
・血液検査
・骨量の測定
・乳ガンや子宮ガン検査
まず、問診で患者さんの健康状態をチェックです。
まあ、これはどの病気でもそうですけどね(^^)
問診でどのような症状があるのか、いつから症状が現われているのか、過去、または、現在の病歴、生活環境などを質問されます。
ですから、できる限り詳しく答えるようにしてくださいね。
問診で更年期障害の可能性があると判断された場合には、血液検査です。
この血液検査では、血液の中のホルモンを調べます。
そして異常がないかチェックしますよ。
それは、エストロゲンという女性ホルモンが減少してしまうと骨粗しょう症を発症しやすいためです。
ですから、骨量の測定も行われます。
また、同時に乳ガンや子宮ガンなどの検査を行うこともあるそうです。
女性ホルモンの分泌量が減少してしまうと様々な悪影響が体に現われてしまいます。
なので、更年期障害とは一見関係のないような骨量の測定や乳ガン・子宮ガン検査も行われることが多いそう4です。
更年期障害を発症しやすい年齢になったら、特に異常がなくても念のために健康診断などを受けましょう。
そのほうがきっとあなたも安心できますよ(^^)
更年期障害の治療法とは?
更年期障害になった場合、どのような方法で治療を行うかあなたはしていますか??
一般的に使われている治療法はこれです。
・薬物療法
・生活習慣の改善
・カウンセリング
更年期障害を発症したら、薬物療法で症状の改善を図ります。
これが一般的ですよ。
減少している女性ホルモンを薬によって補充したりします。
それは、精神的な症状を改善する薬を服用しますね。
薬を飲み続けることが重要なのです。
なので、くれぐれも自分の判断で止めないようにしてください。
これはとても大切なことです。
覚えておきましょうね。
また、更年期障害になると、医師から生活習慣の改善を求められます。
生活習慣を改善するのは大変かもしれません。
ですが、症状をこれ以上悪化させないためにも医師のアドバイスにできるだけ従いましょう。
症状を改善できる体操やリラックスする方法などを教えてもらえることもあります。
それらを、ぜひ続けてみてください。
それから、精神的に不安定な場合は、カウンセリングを受けましょう。
常に不安な状態が続いていたり、睡眠障害に悩まされていたり、うつ状態に苦しんでいるのであれば、薬物療法だけでなく、カウンセリングも有効ですよ。
精神的な症状が酷いケースでは、その問題を解決しないと体に起きている症状を改善するのが難しいからです。
これらの治療で更年期障害を乗り切りましょう(^^)