自分でできる更年期障害の対策法は、コレです。
・睡眠の質や時間に気をつける
・栄養バランスの良い食事を心がける
・運動をする
・ストレスを溜めない
睡眠不足や夜更かしを続けているとホルモンバランスが乱れてしまいます。
こんなことをしていると更年期障害の発症リスクを高めてしまいますよ。
そうならないためにも、なるべく早く寝て、たっぷりと睡眠をとるようにしてくださいね。
できることなら、夜10時~深夜2時の間に熟睡しましょう
これが理想ですよ。
それに、偏った食生活は女性ホルモンの分泌量を減少させる要因になります。
なので、栄養バランスの良い食事を心がけましょうね(^^)
好き嫌いをせずにバランスの良い食事をとりましょう。
こうすることで、更年期障害を予防することが可能です。
また、運動をすると症状が軽くなったり、更年期障害になりにくいといわれています。
ですから、日頃から体を動かすようにしてくださいね。
激しい運動ではなくても、ウォーキング程度の軽いもので大丈夫です。
それから、ストレスを過度に溜めてしまうと更年期障害を悪化させてしまいます。
ストレスをできる限り溜めない生活を送るようにしてくださいね。
更年期障害で処方されるのはどんな薬なの?
更年期障害で処方される薬は、この2つです。
・ホルモン剤
・抗うつ剤
ホルモン剤は更年期障害で必ずといっていいほど使用されます。
更年期障害は女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が減少することによって発症します。
それを補うことによって症状を改善することが可能なのです。
そのため、不足しているエストロゲンを補うことを目的として、ホルモン剤が使用されるそうです。
しかし、エストロゲンだけをずっと投与していると、子宮体ガンの発症率が高くなります。
このような副作用があります。
その副作用を抑えるために、プロゲスチンも一緒に使用します。
また、更年期障害になると精神面にも影響を及ぼします。
更年期障害からうつ症状を発症することも少なくありません。
仮に、うつ症状を発症した場合は、抗うつ剤が処方されますね。
一般的には、ホルモン剤と抗うつ剤が処方されます。
ですが、人によって症状が異なるのです。
そのため、骨粗しょう症の予防薬など、他の薬も処方される場合がありますよ。
どんな薬を処方された場合でも、用量用法をきちんと守りましょう。
そうすれば薬の副作用などは安心してよいですよ(^^)