男性でも更年期障害は起こるの?

更年期障害というと女性が発症するイメージが強いです。
ですが、男性でも起こるのです。
このことは注意してくださいね

男性の場合は、加齢と共に男性ホルモンの分泌量が減少が問題です。
これにより更年期障害を発症します。

大体40代~50代の男性が発症することが多いです。
その具体的な症状としては以下のようなものが起こるでしょう。

・ほてり
・のぼせ
・動悸
・不眠
・頭痛
・めまい
・呼吸困難
・耳鳴り
・しびれ
・肩こり
・発汗
・食欲不振
・便秘
・倦怠感
・性欲低下
・勃起不全

これらの症状は、あくまでも一部と思っておいてください。

更年期障害になると、この他にも様々な症状が現われます(T_T)
また、症状の重さは人によって異なるようです。

また、自分では気付かないことも多いです。

男性の更年期障害も女性と同様に、生活習慣の乱れやストレスなどによって発症率が上がります。
またこのようなことをしていると更年期障害の症状が重くなります。

そのため、男性の更年期障害を予防・改善する場合にも、規則正しい生活習慣を意識しましょうね。
いつも睡眠不足の人、食事の栄養バランスが悪い人、運動不足の人、ストレスを過度に受けている人は、要注意です。

このような方は生活習慣に特に気をつけるようにしてくださいね(^^)

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更年期障害とうつ病の関係って?

更年期障害とうつ病には、深い関係があります。
あなたはご存知ですか?

まず、更年期障害になるとうつ病に似た症状が現われる場合があります。
ですが、これはあくまでも似た症状です。

ホルモンバランスが乱れることで精神的にも不安定になります。
それにより、うつ病によく似た症状が現われます。

しかし、この症状が悪化してしまうと大変です。
そうなるとうつ病に発展してしまう可能性があります。

要注意ですよ。

特に、更年期不眠による不安が原因で不眠に陥ります。
そこからうつ病に発展するケースが多いそうです(T_T)

また、更年期障害を抱えている時に生活習慣によるストレスが加わることによっても、うつ病が発症する可能性も…..(T_T)

気分の落ち込みを更年期障害のせいだと思っていたら、実は、うつ病が原因だったというケースも…..。
このようなケースもあるので気をつけないといけませんよ。

そのため、全てを更年期障害の症状だと決め付けるのはやめましょう。
何か精神的におかしいと感じた場合は一度医師に相談されるようにしてくださいね。

うつ病はそのまま放置すると悪化してしまいますし、治療が遅れるほど改善しにくくなるため、早期発見・早期治療が重要です。

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