生命保険って相続税はかかる?

生命保険を受け取った場合、相続税どうなのでしょう?
あなたはこのことをご存知でしょうか?

結論からいうと、相続税はかかります(T_T)

相続税と聞くと私達には関係のないようなイメージが強いですよね。
でも、生命保険も含まれます。

相続税は、誰にでも関係があると思ってください。

まず、生命保険の死亡保険金は、みなし相続財産になりますよ。
ですが、一定金額が非課税となります(^^)

非課税金額は、「500万円×法定相続人の数」によって求められるようです。
つまり、法定相続人の数が5人の場合だと、2500万円が非課税ですよ(^^)

例を上げましょう。
例えば、旦那さんが死亡して5000万円の保険金が支払われたとします。
それで、妻と子供達の3人が法定相続人だったと仮定します。

その場合には、500万円×3人という計算になりますよね。
ですから、1500万円が非課税となります。

そして、5000万円から1500万円を差し引きます。
ですから3500万円というのが相続税の課税価格に参入する金額になりますよ。

このように、生命保険が支払われると相続税がかかってしまうのです。
そのことを考慮して、生活をする必要がありますよ。

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生命保険にはどんな種類がある?

生命保険は、いくつかの種類に分けることが出来ます。
それはこのように大きく3つに分けることができるのですよ。

・定期保険
・養老保険
・終身保険

定期保険は掛け捨てです。
なので、満期を迎えてもお金は戻ってきませんよ(T_T)

しかし、高額保障を受けることが可能です。
このようなメリットが定期保険にはあります。

また、満期の間までに死亡した場合は死亡保険金を受け取り可能ですよ。

そのため、定期保険には貯蓄性はありません。
ですが、保障性は非常に高い保険が定期保険なのです。

養老保険とは、年々お金が貯まっていきます。
満期までの間に死亡した場合は死亡保険金を受け取ることが可能です。

また、満期まで生存していた場合は満期保険金も受け取れますよ。

ただし、欠点もあります。
それは、保障性は高いとはいえないことです(T_T)

ただ養老保険は、貯蓄性は高い保険ですよ。

最後は終身保険です。
この終身保険は、死亡するまでずっと保険が継続されますよ。

死亡した場合には保険金を受け取ることが可能です。
また、解約時にはお金が戻ってくるでしょう。

つまり、保障性と貯蓄性を兼ね備えた保険なんですね。

このように、それぞれ特徴が異なります。
ですから、あなた自身に合った保険を選択するようにしてくださいね(^^)

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生命保険ってどんな仕組み?

生命保険と聞くと分かりづらいイメージがありますよね。
ですが、ある程度の知識を持っておかないと大変ですよ。

何故なら保険料を払いすぎて損をすることがあるからです。

生命保険を理解する上で大事なことがあります。
それは、その仕組みです。

仕組みを知ることが大切です。
そうすることによって、生命保険がどういったものなのか理解することが可能ですよ。

まず、生命保険は、主契約(基本契約)と特約保険(オプション契約)で構成されているのです。
それぞれみていきましょう。

まず、主契約とは、定期保険や終身保険、収入保障保険、医療保険といった核となる契約のことです。

そして、特約とは、主契約には含まれていないオプション的な保障なのです
そのことを特約といいます。

主契約は1つしか契約できません。
ですが、特約はいくつでも付帯させることが可能なのです。

また、特約は基本的に取り外しも自由ですよ(^^)

生命保険はこのような仕組みになっています。
ですから、契約する主契約や特約によって保険料が大きく異なるのです(^^)

保険会社は私たちが支払う保険料を株式や債権などに投資を行います。
そうすることで利益を出すのです。

これで保険会社は、運営を行っているのです。
その利益を元に、契約者に保険金を支払ってくれるのです(^^)

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