生命保険を受け取った場合、相続税どうなのでしょう?
あなたはこのことをご存知でしょうか?
結論からいうと、相続税はかかります(T_T)
相続税と聞くと私達には関係のないようなイメージが強いですよね。
でも、生命保険も含まれます。
相続税は、誰にでも関係があると思ってください。
まず、生命保険の死亡保険金は、みなし相続財産になりますよ。
ですが、一定金額が非課税となります(^^)
非課税金額は、「500万円×法定相続人の数」によって求められるようです。
つまり、法定相続人の数が5人の場合だと、2500万円が非課税ですよ(^^)
例を上げましょう。
例えば、旦那さんが死亡して5000万円の保険金が支払われたとします。
それで、妻と子供達の3人が法定相続人だったと仮定します。
その場合には、500万円×3人という計算になりますよね。
ですから、1500万円が非課税となります。
そして、5000万円から1500万円を差し引きます。
ですから3500万円というのが相続税の課税価格に参入する金額になりますよ。
このように、生命保険が支払われると相続税がかかってしまうのです。
そのことを考慮して、生活をする必要がありますよ。