生命保険と聞くと分かりづらいイメージがありますよね。
ですが、ある程度の知識を持っておかないと大変ですよ。
何故なら保険料を払いすぎて損をすることがあるからです。
生命保険を理解する上で大事なことがあります。
それは、その仕組みです。
仕組みを知ることが大切です。
そうすることによって、生命保険がどういったものなのか理解することが可能ですよ。
まず、生命保険は、主契約(基本契約)と特約保険(オプション契約)で構成されているのです。
それぞれみていきましょう。
まず、主契約とは、定期保険や終身保険、収入保障保険、医療保険といった核となる契約のことです。
そして、特約とは、主契約には含まれていないオプション的な保障なのです
そのことを特約といいます。
主契約は1つしか契約できません。
ですが、特約はいくつでも付帯させることが可能なのです。
また、特約は基本的に取り外しも自由ですよ(^^)
生命保険はこのような仕組みになっています。
ですから、契約する主契約や特約によって保険料が大きく異なるのです(^^)
保険会社は私たちが支払う保険料を株式や債権などに投資を行います。
そうすることで利益を出すのです。
これで保険会社は、運営を行っているのです。
その利益を元に、契約者に保険金を支払ってくれるのです(^^)
生命保険料控除ってした方がいい?
「生命保険料控除はした方がいいの?」と疑問に感じている人も多いことでしょうね。
でも実際はどうなのでしょうか?
その結論からいうと、絶対にした方が良いです。
何もしないのは非常に勿体無いですよ(T_T)
それには当然理由があります。
なぜなら、生命保険料控除をすることによって、所得税と住民税が安くなるからです。
控除対象となる保険としては、生命保険契約をはじめ、生命共済、年金共済などなど(^^)
対象期間は、その年の1月1日~12月31日までに支払った保険料ですよ。
でも、この生命保険料控除の手続きは、どこでどのようにして行うとよいのかあなたはご存知でしょうか?
この生命保険料控除のために必要な手続きは人により異なります。
それは、会社員と自営業者です。
これらで手続きが違うのですよ。
会社員の場合は、生命保険料控除証明書を給与所得者の保険料控除等申告書と一緒に勤務先に提出しましょう。
これだけです。
そうすれば、年末調整で控除されますよ。
自営業者の場合は、生命保険控除証明書を確定申告書と一緒に提出すれば大丈夫です。
面倒だと感じるかもしれませんよね。
てすが、生命保険料控除を行うことによって、支払った保険料に応じて税金が安くなります。
ですから、必ず手続きをするようにしてくださいね(^^)