生命保険の受取人は誰にしたらいいの?

生命保険の受取人を誰にすればいいのでしょう?
このことを悩まれる人も多いです。

ただ、ここで理解しておかないといけないことがあります。
それは、誰でも受け取れる訳では無いですよ。

例えば、仲の良い友達を生命保険の受取人にしようとした場合はどうでしょう?
この場合は出来ません。

何故なら基本的に、生命保険の受取人は、配偶者や二親等以内に限られているからです。
そのため、友達や恋人を受取人にはできません。

そのように思ってくださいね。

ただし、保険会社によっては、状況に応じて三親等内の血族までとしている場合もあります。
また内縁・婚約者でも指定できる場合がありますよ。

内縁・婚約者を受取人にできる場合は条件があります。
それは、お互い独身であることや同居年数が長いことなどが条件が必要です。

この条件を満たさないと、内縁・婚約者を受取人にすることは無理です(T_T)

また、保険金の受取人は1人でなくてもいいんです。
受取人は、複数人数にすることも可能ですよ。

さらに、保険金の受取人はいつでも何度でも変更可能です(^^)

このようなことを理解しておきましょう。
その上で、誰を受取人にすれば良いのか、じっくりと考えてみてくださいね。

結婚されている方であれば配偶者を受取人にしましょう。
これが一般的です。

また、未婚の方であれば両親を受取人にするのが一般的ですね。

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生命保険にはどんな種類がある?

生命保険は、いくつかの種類に分けることが出来ます。
それはこのように大きく3つに分けることができるのですよ。

・定期保険
・養老保険
・終身保険

定期保険は掛け捨てです。
なので、満期を迎えてもお金は戻ってきませんよ(T_T)

しかし、高額保障を受けることが可能です。
このようなメリットが定期保険にはあります。

また、満期の間までに死亡した場合は死亡保険金を受け取り可能ですよ。

そのため、定期保険には貯蓄性はありません。
ですが、保障性は非常に高い保険が定期保険なのです。

養老保険とは、年々お金が貯まっていきます。
満期までの間に死亡した場合は死亡保険金を受け取ることが可能です。

また、満期まで生存していた場合は満期保険金も受け取れますよ。

ただし、欠点もあります。
それは、保障性は高いとはいえないことです(T_T)

ただ養老保険は、貯蓄性は高い保険ですよ。

最後は終身保険です。
この終身保険は、死亡するまでずっと保険が継続されますよ。

死亡した場合には保険金を受け取ることが可能です。
また、解約時にはお金が戻ってくるでしょう。

つまり、保障性と貯蓄性を兼ね備えた保険なんですね。

このように、それぞれ特徴が異なります。
ですから、あなた自身に合った保険を選択するようにしてくださいね(^^)

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生命保険ってどんな仕組み?

生命保険と聞くと分かりづらいイメージがありますよね。
ですが、ある程度の知識を持っておかないと大変ですよ。

何故なら保険料を払いすぎて損をすることがあるからです。

生命保険を理解する上で大事なことがあります。
それは、その仕組みです。

仕組みを知ることが大切です。
そうすることによって、生命保険がどういったものなのか理解することが可能ですよ。

まず、生命保険は、主契約(基本契約)と特約保険(オプション契約)で構成されているのです。
それぞれみていきましょう。

まず、主契約とは、定期保険や終身保険、収入保障保険、医療保険といった核となる契約のことです。

そして、特約とは、主契約には含まれていないオプション的な保障なのです
そのことを特約といいます。

主契約は1つしか契約できません。
ですが、特約はいくつでも付帯させることが可能なのです。

また、特約は基本的に取り外しも自由ですよ(^^)

生命保険はこのような仕組みになっています。
ですから、契約する主契約や特約によって保険料が大きく異なるのです(^^)

保険会社は私たちが支払う保険料を株式や債権などに投資を行います。
そうすることで利益を出すのです。

これで保険会社は、運営を行っているのです。
その利益を元に、契約者に保険金を支払ってくれるのです(^^)

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