視力回復手術というとレーシックが有名です。
ですが、その他にも視力回復手術はあるですよ(^^)
あなたは知っていましたか?
そのレーシック以外の視力回復手術としては、次の3つです。
これらが代表的です。
・レーザー屈折矯正角膜切除術(PRK)
・フェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)
・角膜実質内リング挿入法(ICRS)
それぞれ見て行きましょう。
まずは、レーザー屈折矯正角膜切除術(PRK)です。
レーザー屈折矯正角膜切除術とは、レーザーで角膜表面を削ります。
そうして、視力を回復させるという手術のことをいいます。
目の状態によってレーシックを受けることができない人がいるのです。
そういった人がこの手術を受けるというケースが多いそうですよ。
ただし、レーシックに比べて目に違和感を感じたりします。
また、回復までに時間がかかります。
これらがレーザー屈折矯正角膜切除術の問題点です。
次はフェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)です。
このフェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)は、目に特殊なレンズを移植します。
そうして視力を回復させる永久コンタクトレンズとも呼ばれている手術方法なのです。
このフェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)には角膜と虹彩の間にある前房にレンズを移植する前房型フェイキックIOLと虹彩と水晶体の間にある後房に移植する後房型フェイキックIOLがあります。
これらは、使われるレンズが異なるのです。
強い近視だけでなく、遠視や乱視も改善可能です。
また、レンズを摘出したり、交換することもできますよ(^^)
角膜実質内リング挿入法とは、角膜にリングを入れます。
そうすることで、視力を回復させるというものです。
フェイキックIOLのレンズと同様に、挿入したリングを取り外せば、視力は以前の状態に戻りますよ。
角膜実質内リング挿入法は、レーシック後の微調整に使用されます。
これからがレーシック以外の視力回復手術です(^^)