うつ病に効く漢方薬ってある?

漢方薬は様々な病気や症状に使用されています。
これは有名ですよね。
ですが、うつ病にも漢方薬は効くのでしょうか?

漢方薬の中には、うつ病に効くものもあります。
ですので、それを使用してみるのも良いかもしれませんよ。

うつ病に効く漢方薬は、コレらです。

・香蘇散(こうそさん)
・酸棗仁湯(さんそうにんとう)
・柴胡加竜骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
・半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
・加味帰脾湯(かみきひとう)
・甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)
・分心気飲(ぶんしんきいん)

香蘇散と酸棗仁湯は、眠れない、気力が出ないといったうつ病の初期症状に効果的ですね。

柴胡加竜骨牡蠣湯や半夏厚朴湯、加味帰脾湯は、中等度のうつ病の方には持ってこいの漢方薬です。

柴胡加竜骨牡蠣湯はこのような症状がある方に効果が期待できます。
どのような症状かというと不安や不眠、半夏厚朴湯は精神症状や吐き気、加味帰脾湯は動悸や貧血などです。
これらを改善する効果が柴胡加竜骨牡蠣湯にはあります。

甘麦大棗湯と分心気飲は、重度のうつ症状のの方にはオススメです。

甘麦大棗湯には倦怠感や精神の不安定を改善させる作用がありますよ。
また、分心気飲には吐き気や食欲不振などに作用します。

漢方薬は病院の治療薬とは違います。
それは、副作用があまり無いからです。

なので、安心して服用することが可能なのです(^^)

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うつ病は遺伝するといわれています。

うつ病は遺伝するといわれています。
ですが、この話は本当なのでしょうか?

親がうつ病だと子供もうつ病になる確率は25パーセントだそうですよ。
このように言われております。

ですが、実際に遺伝するかどうかは未だに解明されていませんよ。

そのため、うつ病と遺伝の関係は今のところは研究段階なのです
そう思っておいてください。

またうつ病は、遺伝ではなく、性格的な要因や環境要因が大きく関わっているともいわれています。

例えば、内向的な性格や神経質な性格、責任感の強い性格の人は、うつ病になりやすいですね。
このような性格の人はうつ病の傾向があります。

そして、家庭環境が複雑だと、そのストレスになります。
それによってうつ病が発症しやすくなるのです。

このようなことが原因でうつ病が発症することが多いのです。
だから、親がうつ病だからといってそれほど心配する必要はありませんよ。

また、仮になったとしても遺伝のせいにしてはいけません。

ただ、なりやすいかもしれないということは、意識しておきましょう。
その方が良いかもしれません。

その上で、うつ病にならないようなストレスの無い生活を心がけるようにしてください。

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うつ病とアルコールって関係は?

うつ病とアルコールは深く関係があります。
なんと、うつ病の人はアルコール依存症になる確率が高いそうですよ(T_T)

では、どうしてうつ病になると、アルコール依存症になりやすいのかあなたはご存知でしょうか?
それは、うつ病になると全てのことが嫌になってしまいます。

その気持ちを紛らわすためにアルコールに走ってしまうからです。

飲んでいる時は気分が楽になります。
ですが、酔いがさめると気分が塞ぎこんでしまうという結果に….(T_T)
それで、またアルコールに走ります。

これを繰り返すことによって、アルコール依存症になってしまう人も….(T_T)
こういった人も決して珍しくありません。

そして、うつ病とアルコール依存症を同時に抱えてしまうと大変です。
そうなると、さらに症状が悪化してしまいます。
そうなっては、治療するのが困難になりますよ。

また、最悪の場合、自殺してしまう可能性もあります。
なので、注意しないといけません。

もし、うつ病の人がアルコール依存症になった場合は、早めに病院に行きましょう。
そうして治療を受けた方がいいでしょうね。

適量であれば良いかもしれません。
ですが、うつ病の人が常に飲んでいるようであればいけません。
その場合には、注意して様子を見た方が良いですよ。

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