漢方薬は様々な病気や症状に使用されています。
これは有名ですよね。
ですが、うつ病にも漢方薬は効くのでしょうか?
漢方薬の中には、うつ病に効くものもあります。
ですので、それを使用してみるのも良いかもしれませんよ。
うつ病に効く漢方薬は、コレらです。
・香蘇散(こうそさん)
・酸棗仁湯(さんそうにんとう)
・柴胡加竜骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
・半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
・加味帰脾湯(かみきひとう)
・甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)
・分心気飲(ぶんしんきいん)
香蘇散と酸棗仁湯は、眠れない、気力が出ないといったうつ病の初期症状に効果的ですね。
柴胡加竜骨牡蠣湯や半夏厚朴湯、加味帰脾湯は、中等度のうつ病の方には持ってこいの漢方薬です。
柴胡加竜骨牡蠣湯はこのような症状がある方に効果が期待できます。
どのような症状かというと不安や不眠、半夏厚朴湯は精神症状や吐き気、加味帰脾湯は動悸や貧血などです。
これらを改善する効果が柴胡加竜骨牡蠣湯にはあります。
甘麦大棗湯と分心気飲は、重度のうつ症状のの方にはオススメです。
甘麦大棗湯には倦怠感や精神の不安定を改善させる作用がありますよ。
また、分心気飲には吐き気や食欲不振などに作用します。
漢方薬は病院の治療薬とは違います。
それは、副作用があまり無いからです。
なので、安心して服用することが可能なのです(^^)
うつ病で休職することはできる?
うつ病では休職できないと思っている人もいます。
ですが、休職できるますよ。
なので安心してくださいね。
うつ病になると、仕事をしようと思ってもできないことがあるんです(T_T)
そんな時は、無理をしてはいけません。
その場合には仕事を休職するというのも1つの方法ですよ。
ただ、中には、仕事を休むことなんてできないと思う人も….(T_T)
休んでしまうと自分の居場所が無くなってしまう場合もあります。
なので、そう思うのは当然のことです。
しかし、そのまま無理に仕事を続けていると大変です。
そんなことをしていては、ますます症状が悪化してしまう可能性があります。
ですから、勇気を持って休職してみることをオススメします。
そして、休職期間中は仕事のことを忘れましょう。
そうはいっても、なかなか忘れることができないかもしれません。
そして、将来が不安になってしまうこともあることは想像に難くないです。
ただ、そこで仕事のことを考えてしまうといけません。
そんなことを考えていると、早く治さないといけないと思ってしまいます。
そうして、治る前に仕事に復帰してしまうケースが多いですね。
その結果、症状が悪化してしまったりします。
また、少し良くなったのにも関わらず、また以前のような症状に戻ってしまう場合もありますよ。
ですから、焦ってはいけませんよ。
焦ってもドツボにハマるだけです(T_T)