うつ病で会社をクビになる?

うつ病になると最悪で働くことができなくなります。
そうなった場合、会社をクビにならないか心配になることでしょう。
ワタシだったらそのことが心配になります。

では果たして、うつ病は解雇理由なるのか。
答えはうつ病で解雇というのは、不当解雇になります。

基本的にはの話ですがね。
ただ、務めている企業の就業規則によって違ってきます。
場合によっては企業の就業規則次第では解雇を受諾しなければいけないこともあります。

例を挙げると
就業規則に「2ヶ月間休職しても体調が戻らない場合は、自然退職しなければならない」と書かれていたとします。

この場合では、2ヶ月以内に出社しないといけません。
うつ病を治してです。

それで、2ヶ月以内で治らずに出社できない場合はも考えられます。
その場合は、解雇されても文句が言えないのです。
ちょっと理不尽のような気もしますが仕方がありません。

まあ就業規則に休職に関する具体的な事柄が書いていない場合にはこのようなことはありません。

この場合でうつ病による休職が原因で解雇されるのは不当解雇に当たります。

ただ、うつ病と解雇理由の関係は非常に難しい問題といえるでしょう。
一般的に会社と従業員で揉めるケースが多いです。
最後は裁判沙汰になるケースも珍しくありませせん。

それでも、うつ病という病気だけが原因で会社が従業員を解雇することはできないのです。
このことは確かですのでうつ病というだけで解雇を受け入れる必要はありませんよ。

うつ病は完治できるのか?

うつ病になると、精神的にも塞ぎがちなります。
もう駄目だと思ってしまう人もいるかもしれません。
ですがそれは思い込みです。
決して、そんなことはありませんよ。

うつ病は治る病気なのです。
勘違いされているかたも多いのですが^^;

このような思い込みから、実際にうつ病になると、「うつ病はもう治らない」と信じこんでしまいまう。
それで治すことを放棄してしまうケースもあるそうです。

こういったことがうつ病の怖い所でしょう。

うつ病になる原因は人によって異なります。
ですが、何かしらのストレスがきっかけで発症するのが一般的です。

例えば、
仕事のストレス、
家庭のストレス、
学校のストレス、
人間関係のストレス

などが一般的でしょう。
ワタシも仕事や人間関係でストレスを抱えております。

ではこの原因を解消することによって、うつ病が治るのでしようか??
どうもそう簡単にはいかないみたいです。

原因を解消するのはもちろん必要です。
ですが、一度うつ病になってしまうと残念ながら、自分ひとりの力での克服は難しいようです。

自分一人では簡単に克服できるものではないのです。

自分ひとりで治そうとせずに、家族のサポートや恋人のサポート、医師のサポートを受けることが非常に大切です。

ですからまず最初に自分自身がうつ病だということをきちんと認識しなければいけません。

また、うつに限らず病気はすぐに治したいものです。
ですが焦ってはいけません。

うつ病はすぐに治そうとすると余計に悪化してしまうこともあるのですよ。
ご用心ご用心。

ですからうつ病は十分な回復期間が必要なのです。

うつ病もできるだけ早期治療が大切です
そうすることで早期回復する可能性が高くなります。

ですから日頃から、自分の心や身体に注意を向けておきましょう。
そして異変を感じた場合は、すぐに専門家に相談することをおすすめします。

うつ病かどうかチェックしてみましょう。

うつ病かどうかチェック方法はこのようなものです。
下の項目に当てはまらないかあなたも確認してみましょう。

・やる気が出ない
・眠れない
・自殺したくなる
・喜怒哀楽がない
・不安でいっぱい
・集中力がない
・注意力がない
・毎日つまらないと感じる
・口数が減少した
・決断力が低下した
・人付き合いが減った
・仕事に行くのが辛い
・食欲が落ちてきた
・怒りっぽくなった
・自分を責めてしまう
・理由もなく涙が止まらない時がある

ちょっといっぱいあります。
あなたはいくつ該当しましたか。
ワタシは結構該当しちゃいました。

これらの事柄に全く該当しない方はうつの心配などはありません。
そんな方は心が健康です。
うらやましいです~

しかし、該当する数が多い人は要注意です。
もしかしたら、うつ病の可能性が考えられます。

なので、専門の医師に相談してみましょう。

また、責任感が強い人や真面目な人、何でも頑張ってしまう人、完璧主義の人、神経質の人はうつ病になりやすいと言われています。

何故かというとストレスを感じやすいためです。

このようなタイプの人は、ストレスをどう軽減するのかがうつになるかならないかのカギです。
ですから真面目な方などは、自分に合ったストレス発散法見つけることが必要ですよ。