うつ病になると最悪で働くことができなくなります。
そうなった場合、会社をクビにならないか心配になることでしょう。
ワタシだったらそのことが心配になります。
では果たして、うつ病は解雇理由なるのか。
答えはうつ病で解雇というのは、不当解雇になります。
基本的にはの話ですがね。
ただ、務めている企業の就業規則によって違ってきます。
場合によっては企業の就業規則次第では解雇を受諾しなければいけないこともあります。
例を挙げると
就業規則に「2ヶ月間休職しても体調が戻らない場合は、自然退職しなければならない」と書かれていたとします。
この場合では、2ヶ月以内に出社しないといけません。
うつ病を治してです。
それで、2ヶ月以内で治らずに出社できない場合はも考えられます。
その場合は、解雇されても文句が言えないのです。
ちょっと理不尽のような気もしますが仕方がありません。
まあ就業規則に休職に関する具体的な事柄が書いていない場合にはこのようなことはありません。
この場合でうつ病による休職が原因で解雇されるのは不当解雇に当たります。
ただ、うつ病と解雇理由の関係は非常に難しい問題といえるでしょう。
一般的に会社と従業員で揉めるケースが多いです。
最後は裁判沙汰になるケースも珍しくありませせん。
それでも、うつ病という病気だけが原因で会社が従業員を解雇することはできないのです。
このことは確かですのでうつ病というだけで解雇を受け入れる必要はありませんよ。