うつ病で生命保険の加入は可能か?

うつ病になった場合、生命保険に加入できるのでしょうか?
あなたはどう思いますか?
答えを言いましょう。

それは、うつ病になってしまうと生命保険に加入するのが非常に難しいです。

うつ病は自殺する可能性が高いためです。
ですから保険会社から見るとするとリスクがあり加入させるには危険と判断するからです。

そのため、うつ病だと加入はほとんどを断られるようです。

ではうつ病のことを隠して、生命保険に加入するとどうなるでしょうか?
それは告知義務違反になります。
そうなると、契約は解除されます。

当然、保険金も支払われません。

ただし、うつ病になったとしても加入出来ることもあります。
まあ、場合によってはですがね。

そのケースとは以下のような場合です。

・うつ病が完治してから5年以上経過している
・うつ病でも加入できる保険
・無選択型保険に加入する

うつ病が完治してから5年以上経過している場合です。
これは、加入が認められる可能性があります。
保険会社によってはという条件つきではありますが^^;

また、うつ病でも加入できる保険を販売している保険会社もあります。
ですからうつ病の方はそういった保険を探しましょう。

あと保険料は高くてもよいのならばとっておきの保険があります。
それが無選択型保険です。

これであれば、どなたでも加入可能ですよ。

うつ病で休職

うつ病の治療で最も大事なことはなんだか分かりますか?
それは、十分な休養です。

ゆっくりと休むことで、症状が軽くなったりします。
また十分な休養でうつが完治することも期待できます。

ただ、社会人の場合、そう簡単に会社を休むことができません。
ですから気になるのがうつ病が理由で休職できるかが気がかりでしょう。

その答えは
うつ病が理由で休職することは可能です。

早い段階で治療を受けることができた場合は、薬を飲みながら仕事を続けることができます。
ですが、症状が重い場合はそうは行きません。
そういった場合は早めに休職された方が良いです。
そのほうが将来的にも望ましいといえます。

しかし、急に会社に「うつ病なので休職したい」と言っても会社も困るはずです。
まあまず会社が許してくれるはずもありません。
ですからきちんと専門の医師に診断書を書いてもらういましょう。

一般的には2ヶ月~3ヶ月程度の休養を指示されるはずです。
医師によって異なりますが….(^^)

その期間もちゃんと診断書に記入してもらいましょう。
その上でその診断書を会社に提出してください。

また、休職期間はなるべく仕事のことはキレイに忘れましょう。

自分が楽しいと思うようなことを積極的に行うのです。
それで気分転換をおこなうのです。

これがうつには効果的だと思います。

そして、休職中も医師の診察は受けましょう。
それで医師と相談し、必要に応じて休職期間を短くしたり、長くしたり休職を調整することをオススメします。

うつ病の治療で最も大事なこと。
それは十分な休養です。

なので休職中にできるだけリラックスして生活を送りましょう。

身近な人が鬱になった時の対処法

もし、自分の家族や恋人、友人、同僚といった身近な人がうつ病になった場合あなたはどうしますか。
そのためにもここではその対処法を書いておきます。

でき具体的に、どうすれば良いのでしょうか?

それはうつ病患者と接する場合、やってはいけないこととやった方がいいことがあります。

ですのでその点を最初に説明いたします。

まず、やってはいけないこと。
それはこのようなことです。
・「頑張れ」と励ます
・何かを強要する
・体の具合を聞く
・叱咤激励する
・「なまけてる」「甘えている」と責める
・「死ね」などと罵る

うつ病の人に、「頑張れ」「なまけてる」「死ね」という言葉はNGワードなのです。

本人にしたらもうめいいっぱ頑張っているのです。
頑張れと言われてもこれ以上どう頑張ればいいのかと思うことでしょう。
また決してなまけているわけではありません。

また、「死にたい」というかもしれません。
これはうつの特徴でもあります。

ここであなたは、間違っても「死ね」など口にしてはいけません。

心の病気なので体の具合を聞かれるのは嫌なものです。
また、気の持ちようでどうにかなるわけでもありません。

ですからどんなに励ましや激励されてもうつ病の人には意味が無いのです。

また気分転換に外出などを促したくなります。
ですがが、強要はいけません。

ここはあくまでも自分の意思を尊重しなければいけません。

逆に、やった方がいいことがあります。
それは、以下のようなこと。

・病気を理解する
・話を聞く
・自殺を止める
・精神科を受診させる

まずは、あなたがしっかりとうつ病を理解してください。
そのうえでうつのパートナーに接するのがよいでしょう。

そうすればどのようにうつ病の人に接すればいいのかが分かります。

また精神科をきちんと受診させてください。

また、自殺をしたいと口にするかもしれません。
そういった時は、冷たく突き放すことはしないでください。
絶対に自殺を食い止めてくださいね。