身近な人が鬱になった時の対処法

もし、自分の家族や恋人、友人、同僚といった身近な人がうつ病になった場合あなたはどうしますか。
そのためにもここではその対処法を書いておきます。

でき具体的に、どうすれば良いのでしょうか?

それはうつ病患者と接する場合、やってはいけないこととやった方がいいことがあります。

ですのでその点を最初に説明いたします。

まず、やってはいけないこと。
それはこのようなことです。
・「頑張れ」と励ます
・何かを強要する
・体の具合を聞く
・叱咤激励する
・「なまけてる」「甘えている」と責める
・「死ね」などと罵る

うつ病の人に、「頑張れ」「なまけてる」「死ね」という言葉はNGワードなのです。

本人にしたらもうめいいっぱ頑張っているのです。
頑張れと言われてもこれ以上どう頑張ればいいのかと思うことでしょう。
また決してなまけているわけではありません。

また、「死にたい」というかもしれません。
これはうつの特徴でもあります。

ここであなたは、間違っても「死ね」など口にしてはいけません。

心の病気なので体の具合を聞かれるのは嫌なものです。
また、気の持ちようでどうにかなるわけでもありません。

ですからどんなに励ましや激励されてもうつ病の人には意味が無いのです。

また気分転換に外出などを促したくなります。
ですがが、強要はいけません。

ここはあくまでも自分の意思を尊重しなければいけません。

逆に、やった方がいいことがあります。
それは、以下のようなこと。

・病気を理解する
・話を聞く
・自殺を止める
・精神科を受診させる

まずは、あなたがしっかりとうつ病を理解してください。
そのうえでうつのパートナーに接するのがよいでしょう。

そうすればどのようにうつ病の人に接すればいいのかが分かります。

また精神科をきちんと受診させてください。

また、自殺をしたいと口にするかもしれません。
そういった時は、冷たく突き放すことはしないでください。
絶対に自殺を食い止めてくださいね。