ワタシが子供の頃、風邪をひいた時には母がりんごをすってくれたものです。
それに、イギリスのことわざにもこんなのがあります。
「一日一個のりんごは医者要らず」
ですが、実際の所ほんとに効果があるのでしょうか?
ここではそれを解説します。
風邪の時のりんごって効果ある?
風邪には、ビタミンCが良いと言われますよね。
でも実は、りんご自体はビタミンCは少ないそうです。
それどころかビタミンCをりんごと一緒に摂ると大変なことになります。
それはりんごとビタミンCを一緒に破壊してしまう働きがあるそうです。
しかし、りんごにはビタミンPが多く含まれています。
このビタミンPというのが曲者です。
このビタミンPを摂取すると体の中でビタミンCに変化するそうですよ。
それに加えて、ビタミンPは他の食物からのビタミンCの吸収を良くしてくれる働きがあります。
だからこそ、風邪の時にりんごをとるのはいいのです。
また、大抵の果物は体を冷やしてしまう物がほとんどです。
ですが、りんごは違います。
りんごだけは体を温めてくれます。
風邪の時は、体を温めてウィルスを撃退することが急務です。
このようにビタミンCと体を温める働きが風邪の時にはりんごが良いと言われる所以ですよ。
風邪の時のりんごのレシピは?
風邪をひいた時にはりんごをとりましょう。
けど、そのまま食べるのは風邪の時はツライですよね。
まあ、定番ですが一番いいのはりんごすりおろすことですね。
これなら、水分も同時に補給できるので一石二鳥です。
作り方もりんごをすりおろしてレンジで500wで2分温めるだけ(^^)
これで、風邪で喉が痛くて喉に優しく早く治ることを祈ります。
ワタシの場合は、風邪の時の定番といってもいいものですね。
まとめ
風邪はツライですが、りんごを摂取して風邪を吹き飛ばしましょう(^^)
目指せ一日りんご1個。
毎日はちょっとツライかな^^;