風邪の時の関節痛の治し方とは?インフルエンザかも?和らげる方法は?

風邪も寒くなると多くの人がかかります。
まあ、できるだけかかりたくはないのですが…^^;

そうは言っても、風邪にかかる時はかかります。
そして、風邪をひいたときに関節が痛くなることってありませんか?

ワタシはあります。

ここでは、風邪の時の関節痛に関することを紹介します。

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風邪の時の関節痛の治し方とは?

風邪をひくと関節の節々が痛くなることがあります。
これには理由がちゃんとあるんですよ。

それは、風邪とは身体にウィルスが侵入して発症します。
だから、身体の免疫機能が働きこのウィルスを排除しようと働きます。

この時に分泌される物質が関節を痛くさせます。
ですから、風邪の時関節痛を発症するのは身体がウィルスを排除しようとする時の副作用
と思っおいてくださいね。

なので、風邪の時の関節痛を治す方法は、風邪を治すしかありません(T_T)

こう聞くとなんともつまらない答えですが、これが事実なのです。

風邪の時の関節痛を治すには風邪を治すよりほかはありませんね。
安静にして、寝ているのがいいでしょうね。

ただ、あまりにも痛みが酷い場合には病院に行ってください。
1ヶ月ぐらい痛みが続く場合には、膠原病の可能性もありますよ。

風邪の時の関節痛はインフルエンザかも?

風邪とインフルエンザは初期症状が似ています。
なので、インフルエンザにかかっても風邪と思うケースがありますよ。

インフルエンザの初期症状として良く見られるものがあります。
それはは、突然の発熱、うずき・痛み、衰弱、食欲不振などなど。

これらがインフルエンザの初期症状がありますよ。

特に、咳と熱が同時に起こると要注意です。
このような場合は、インフルエンザにかかった可能性が高いですね。
またインフルエンザにかかると、症状は突然現れます。

だいたい、平熱よりかなり高い熱が最初の3日から4日の間続くと思っておいてください。
それに、頭痛または筋肉や関節の痛みを伴います。

その後3週間は倦怠感や疲労感に悩ませられます。

ただし、風邪とインフルエンザの大きな違いは、体への影響ですね。
それは通常の風邪であれば、家族とも普通に過ごせます。

ですが、インフルエンザ場合は、とても体調が悪くなります。
どれくらいかというと、普段の生活が送れないほどですね。

このような症状の場合には、速やかに病院へ行きましょう。

風邪の時の関節痛を和らげる方法とは?

風邪で関節痛がひどい時は痛みを和らげる方法があります。
それは、関節を冷やすことです。

こうすると痛みが緩和されますよ(^^)

これには理由があります。
それにはまず、風邪で関節痛がひどくなる理由を最初に説明します。

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風邪で関節が痛くなる理由は、まず風邪ウイルスに感染したら、それを脳に知らせるための物質が分泌されます。
それは、血液によって脳に運ばれるのです。

これにより脳は、風邪ウイルスに感染したことを知ります。
そして、その物質が関節を通った時に、炎症が起こってしまいます。

炎症を起こすのですから当然その部分は痛みを感じてしまうのです。

何故なら、炎症が起こっているという事は、白血球が異物を取り除こうとしているからです。
ですから、白血球の働きを抑えれば痛みが緩和されるということになるのです。

そして白血球の働きを抑えるには、冷やすといいです。

だから、風邪による関節痛を緩和するには、冷やすといいんですよ。

具体的な方法としては、冷たいタオルなどを傷みを感じる部分に当てください。
こうして患部を冷やすことで、関節痛を緩和することができます。

ただし、関節を冷やすのは、どうしても我慢できない時だけがよいでしょうね。
それは、関節を冷やすという事は、熱を下げてしまうからです。

風邪をひくと熱が高くなるのは、熱を高くしたほうがウイルスを退治しやすくなるからです。
なのに、体温を下げてしまうと風邪ウイルスが退治できません(T_T)

まあ、関節を冷たくした程度でそんなに大きく体温が下がることはないでしょう。
ですが、できるだけ熱を下げるような行為はしないほうが無難ですよ。

あと冷やす以外の方法としては、鎮痛剤を飲むというやり方もあります。
鎮痛剤を飲むことで、関節痛を緩和することができますよ。

ただし、鎮痛剤を飲むのはおすすめできませんね。
それは、鎮痛剤には熱を下げる作用があるからです。

そうなると、風邪が治りにくくなりますよ。

それに、大抵の風邪薬には解熱鎮痛剤の成分が配合されています。
だから、それに加えて鎮痛剤を飲んでしまったら、効果が強くなりすぎてしまうのです。

なので、風邪薬と鎮痛剤を一緒に飲むのはやめましょう。

そうはいっても、冷やしても関節の痛みが治まらず、痛くて眠れない時などはしかありません。
そういった場合には鎮痛剤を飲んだほうがいいでしょう。

ただし、風邪薬を飲んでから6時間以上経過していればですよ。

しかし鎮痛剤を飲んでも風邪を治さないと、痛みの原因物質は分泌され続けますよ。
風邪による関節痛を治すには、風邪を治しましょうね。

風邪が治れば、痛みの原因物質は消えます。
そうなると、関節痛は治まりますよ(^^)

まとめ

風邪の時の関節痛ってツライですよね。
早く治したいという思いもあると思いますが、風邪が治らないことに
どうしようもありません。

なので、そういった場合には横になって安静にしているのが一番です。

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