腱鞘炎になった場合、温めた方がいいのでしょうか?
それとも、冷やした方がいいのか?
どちらかで迷われると思います。
ワタシは悩みました^^;
結論からいうと、どちらも正解なんです。
状況によって、温めた方がいい場合があります。
また、冷やした方がいい場合もありますよ。
それぞれの状況って奴を説明しましょう(^^)
温めた方がいい時というのはコレです。
それは、腱鞘炎になっている部分に、炎症や腫れが見られない場合です。
この場合には、患部を温めることで血流の流れが良くなります。
その結果、腱鞘炎の症状を和らげることができますよ(^^)
例を出しましょう。
それは、腱鞘炎の影響で指が不自然に固まってしまった場合です。
この場合には温めてください。
あと、冷やした方がいい時というのはコレです。
冷やしたほうがいい時とは、患部に炎症を伴っている場合です。
腫れていたり、触ると熱を持っている時は、炎症している状態です。
なので、熱を取り除くために冷やしてくださいね。
軽度の腱鞘炎であれば、冷やすだけで大丈夫です。
これでかなり改善することができますよ(^^)
また、熱がなくなっても、まだ痛みを感じる場合は、温めましょう。
そうして、血流を良くしてくださいね。
このように、状況次第で温めるのか冷やすのかは変わります。
でするので、自分の腱鞘炎の状態をきちんと把握しましょう。
そうして、適した対処を行いましょうね。
腱鞘炎が治らない時はどうしたらいいの?
腱鞘炎がなかなか治らない時ってありますよね。
その時は、どうすればいいのでしょうか?
まず、たかが腱鞘炎だと思っている人ほど無理をしてしまう傾向にあります。
そんなことをしては、治りが遅くなりますよ。
本来はすぐに治るような腱鞘炎だったとしても、無理したために悪化してしまうケースも…..(T_T)
こういったケースが非常に多いそうですよ。
そうすると治りづらくなります。
そして、しばらくその痛みと付き合わないといけません(T_T)
また、場合によっては、いつまで経っても痛みがひかないことも…..(T_T)
こうなった場合、腱鞘炎の原因になった作業をしばらく止めましょう。
そうして、安静にしてくださいね。
もちろん、病院に行って医師に相談するのも大事です。
ですが、腱鞘炎はまずは安静にすることです。
ここから始めます。
仮に、病院に行って症状が多少改善したとしても、同じようなことをしていると同じ結果になります。
そう、また腱鞘炎になる確率が非常に高いのです。
仕事が原因で腱鞘炎になってしまった人だと仕事を休まないといけません。
そうなると、大変難しい決断になります。
ですが、完治を目指すのであれば労災認定をしてもらいましょう。
そうして、ゆっくりと治療をされた方が良いと思います。
そうしないと腱鞘炎がいつまで経っても治りませんよ。
また、ますます悪化する可能性があります。
これは脅しではありません。