腱鞘炎になった場合、テーピングは必要なのでしょうか?
これは非常に難しい問題です。
それは、テーピングをした方がいいという意見もあります。
また、しない方がいいという意見もあります。
テーピングをすることによって、炎症部分の負担を軽減させることが可能です。
ですから、テーピングで痛みを和らげることはできますよ。
そのため、病院や整骨院に行った場合、テーピングをされるケースも多いことでしょう(^^)
でも、一時的に痛みを和らげるために使用するのはいいかもしれません。
ですが、そのままずっとテーピングをしたまま生活をするのは危険ですよ。
なぜなら、テーピングを長い期間していると、関節の動きが鈍くなるからです(T_T)
テーピングをすると筋肉が固まってしまいます。
そうして、やがて思うように動かなくなる可能性があります。
その状態を治すのは非常に大変です。
また治すのにも、時間もかかってしまいます。
このように、テーピングにはメリットとデメリットがあります。
ですから、腱鞘炎を早く治したい場合はなるべくテーピングを控えた方が良いかもしれませんね。
ただし、どうしても使わないと痛くて仕方がないという場合もあるでしょう。
ですから、状況に応じて使用されてくださいね。
サポーターをしたら腱鞘炎が改善可能?
腱鞘炎になった場合、その患部を安静にするのが一番です。
ですが、どうしても動かさないといけないことも多々あります。
世の中思い通りにならないものです(T_T)
しかし、腱鞘炎で動かすと強烈な痛みを感じてしまう場合、動かしたくても動かせないですよね。
そういった時に、おすすめなグッズがあります。
それがサポーターです。
サポーターはドラッグストアなどで簡単に入手可能です。
もしあなたが、腱鞘炎に悩まされているのなら使用されてください。
サポーターを使用することで、患部への負担を大きく軽減させることができますよ。
これで、腱鞘炎の悪化を防ぐことが可能です(^^)
また、腱鞘炎の痛みも和らげることができます。
ですから、非常に便利なアイテムだといえるでしょう。
ただし、サポーターを着用すると関節の動きが制限されてしまいます。
そのため、動かしづらくなり、日常生活に支障をきたす場合も….(T_T)
それに、ずっと着けていると患部の筋肉を使用しなくなります。
その結果、筋力が低下したり、関節が固まってしまう危険もありますよ。
このように、サポーターにはメリットだけではなく、デメリットもあります。
そのことを理解しておいてください。
いつも使用するのではなく、必要な時にだけサポーターを着用するというのが良いかもしれませんね。