腱鞘炎になると、どのような症状が現われるかあなたはご存知でしょうか?
腱鞘炎を発症すると、炎症を起こしている部分が腫れたりします。
また、痛みを感じます(T_T)
症状が軽い場合はそれほど痛みを感じません。
まあ、違和感を感じる程度です。
ですが、症状が重くなればなるほど痛みが強くなります。
これはツライですよ(T_T)
最初は動かした時に痛みを感じていたものが、次第に何もしなくても痛みを感じるようになっちゃうのです。
もし、慢性的な腱鞘炎に発展すると、日常生活に大きな支障をきたす恐れがあります。
そうならないように、注意しないといけません。
腱鞘炎と聞くと、それほど深刻な症状ではないように思えます。
ですが、そんなことはありません。
腱鞘炎は、実は非常に危険な状態なのです。
最悪の場合、腱鞘炎が原因でその部分を思うように動かすことができなくなったりします。
また、全く動かなくなることもありますよ。
症状によっては、手術をしないと治らないケースもあるそうです。
なので、たかが腱鞘炎と軽視してはいけませんよ。
腱鞘炎かもしれないと感じた場合は、そのまま放置すると悪化する可能性があります。
そうならないためにも、病院に行って適切な処置を受けるようにしてくださいね。
腱鞘炎の治療法とは?
腱鞘炎の治療方法は、以下の通りです。
・薬物療法
・レーザー治療
・テーピング
・手術
・針治療
腱鞘炎の症状が重い場合、ステロイド薬を使用した薬物療法が行われます。
この療法は患部にステロイド薬を注射で注入します。
そうすることによって、症状が大きく改善するのです。
ただし、副作用があります。
それは、皮膚の陥没や色素沈着といった副作用が起こる可能性もあります。
また、レーザーを患部に当てることによって治療を行うレーザー治療も腱鞘炎には有効です。
あるいはテーピングを行い、炎症を起こしている部分の負担を軽減するという治療法もありますよ。
症状があまりにも重い場合は、手術です。
ただ、後遺症の危険もあります。
そのことを理解した上で決断した方がいいでしょうね。
針治療も、腱鞘炎の治療に非常に有効だそうですよ。
針治療を行うと血流を良くすることが可能です。
それが腱鞘炎改善に効果があると考えられているからですね。
腱鞘炎になった場合には、このような治療が行われますよ。
腱鞘炎の症状によってどれが適しているのか変わります。
そのため、あなたが自分で判断せずに医師の指示に従うようにしてくださいね。