蓄膿症の症状が酷い場合は、手術をしないといけないケースも…(T_T)
まあ、手術をするのかどうかは患者さん本人が最終的に決めらります。
ですが、医師から勧められたのであれば、非常に症状が悪いと思っておいてください。
ですから医師から手術をススメらたら受けられた方が良いでしょうね。
蓄膿症の手術は、この2つに分けることができますよ。
・根治手術
・粘膜保存型手術
根治手術とは、病変した部位を全て切除します。
このような手術なのです。
この根治手術は、症状があまりにも酷くて、どの治療を行っても回復が見込めないという場合に選択されます。
これで蓄膿症を治すことが可能です。
ですが、その代わり、副作用が起きる可能性も…..(T_T)
例えば、風邪や感染症に弱くなったりします。
また、切除した部分に違和感を覚えたりもします。
それから、顔面感覚障害が起こる場合も…..(T_T)
一方、粘膜保存型手術は、副鼻腔内の換気を改善します。
それにより粘膜を正常ナ状態に戻します。
この手術は、根治手術よりもリスクが少ないです(^^)
ですが、炎症した部分はそのまま残ります。
ですから、再発する可能性があります。
そのため、この手術では根本的な解決にはならないかもしれませんよ。
このことは覚えておいてくださいね。
蓄膿症と頭痛の関係って?
蓄膿症になると、激しい頭痛に襲われこともあるそうですよ(T_T)
一見、蓄膿症と頭痛は無関係に思いますよね。
ですが違います。
蓄膿症と頭痛は、実は非常に深く関係しているのです。
なんと、蓄膿症の方が頭痛を併発する可能性は高いそうなのです(T_T)
では、普通の頭痛とはどう違うのでしょうか?
疑問ですよね。
蓄膿症が原因の頭痛は、これです。
・下を向くと激しく痛む
・頭痛と同時に鼻の調子が悪くなった
・痛みが頭だけではない
蓄膿症の頭痛には、下を向くとより痛みが増します。
これが蓄膿症による頭痛の特徴です。
それに、頭痛と同時に鼻水が出始めたりします。
また、鼻づまりになった場合は、蓄膿症が頭痛の原因の可能性が高いですね。
また、頭だけでなく、目の奥や鼻と目の間などにも痛みを感じるのも蓄膿症による頭痛の特徴の一つです。
もしそうなら、あなたの頭痛は蓄膿症が原因かもしれません。
もし、これらのことが該当するのであれば、蓄膿症になっている可能性が高いと思っておいてくださいね。
蓄膿症は早期発見、早期治療が望ましいので、早めに病院に行き、適切な治療を受けてください。
そのまま放置してしまうと、症状が悪化してしまい、日常生活に支障をきたす恐れがあります。