新築と中古どちらがいい?

不動産投資で物件を購入する場合、新築と中古どちらがいいのでしょう?
悩むところです。

これは非常に難しい問題ですね。
それは、どちらにもメリットとデメリットがあるからです。

ですから新築と中古のどちらがいいとは言えません。

ただ、新築の方は初期費用を多く出資できる方にはオススメです。

中古物件の場合、安く購入可能です。
ですから中古物件は、初期費用を抑えたい方にはオススメできます。

ただ中古物件には注意が必要です。
それは中古だからこそ修繕が必要な時があります。

もし修繕箇所が多い場合は後から修繕費用が高くつくこともあります。
それに中古だと家賃を低めに設定しないと入居者が入ってくれません(T_T)

また銀行の融資も、中古だと渋る可能性もあります。
そうなると資金繰りが大変です。

一方、新築の場合、購入するのに多額のお金が必要です。
そのため当然、初期費用が高いです(T_T)

でも、資産価値が高く家賃を高めに設定ができます。
新築ですから当然修繕する必要はありません。

まあ、中古ではありませんから修繕費用は発生しません。

長い目で考えると新築の方がお得になるケースが多いです。
ですから、資金に余裕がある人は中古ではなく新築をオススメしておきます(^^)

不動産投資の初期費用って?

不動産投資を始める時に気になるのが、初期費用です。
ワタシも気になります(^^)

では、初期費用はだいたいどのくらいなのでしょう?
ただこの初期費用は一概にこれくらいとは言えません。

何故なら、どのくらいの価格の物件を購入するのかによって大きく異なるからです。
ですから初期費用がはっきりいくらかかるとは明言できません。

ただ、全て込みで少なくとも数百万円は必要でしょう。

まず、不動産投資にかかる初期費用は、コレです。

・物件購入費用
・消費税
・不動産仲介手数料
・印紙税
・不動産登記費用

物件購入費用は、物件によって異なります。
だいたい、安い物だと300万円程度で購入可能です。
また、高い物だと数千万円や数億になります。

また、建物に対して消費税が発生します。
この消費税のこともお忘れなく。

あと不動産仲介手数料というものが必要です。
これは、不動産仲介会社に物件を紹介してもらった時に支払う費用のことです。
この不動産仲介手数料は不動産価格によって違います。

印紙税は、売買契約書1通ごとに必要です。
ですから2通作成すると2通分必要になりますよ。

そして最後は、不動産登記費用です。
これは、不動産を登記するために必要な費用なのですよ

この不動産登記を司法書士などに登記の申請を代行してもらう場合当然、手数料が要ります。

不動産コンサルタントに相談すれば問題ないの?

不動産投資を行う場合、不動産コンサルタントに相談するのもひとつの手ではあります。
不動産コンサルタントは、不動産投資の専門家です。

その道のプロだからこそ、様々なアドバイスや提案をしてくれます。
それをしてくれないとコンサルタントなんて名乗れませんよね。

そのため、不動産投資の前に相談することは有益です。
何故なら失敗するリスクを減らすことが可能だからです。

ただし不動産コンサルタントに相談しても絶対に失敗しないという訳ではありません。
失敗する可能性はあります。

ですから不動産コンサルタントに相談することは失敗するリスクを減らすことができるだけ
と割りきって考えておいたほうが良いでしょう。

不動産コンサルタントに相談しても、ダメなときはダメです(T_T)
ですが、そのリスクを減らすことができるのは決して無駄ではありません。

だって不動産投資には費用が安くても数百万円、高いものだと数千万円~数億という資金が必要です。
この金額は決して安くはありません。

高額だからこそリスクは最小限に抑えたいものです。

特に、初めて不動産投資を行う場合は失敗する可能性が高いです(T_T)
そうならないためにも、不動産コンサルタントに相談して堅実な儲け方を教えてもらった方が堅実ですよ。
僅かなお金をケチってはいけません。

そのせいで大金を失うくらいならね。