パーキンソン病とは?

パーキンソン病ってご存知ですか?
これは勝手に手足が震えたり、筋肉が硬直したりします。
それで歩行が困難になる病気のことです。

発症は50代以降の方が多いです。
しかも発症すると徐々に症状が進行していきます。
それで最後には寝たきりになってしまうケースもあります(T_T)

現代の医学の進歩は著しいです。
ですから大抵の病気であれば、治療薬や手術などで治すことが可能です。
しかしパーキンソン病は違います。

パーキンソン病を治すのは難しいです(T_T)
理由はパーキンソン病の原因がはっきりとわかっていないからです。
ですからパーキンソン病を一度発症してしまうと完治は難しいのです。

しかし、完治は無理りでも症状緩和ならばできます。
放置しておいても症状がよくなることはありません。

ですからお医者さんにきちんと相談して治療を適切に受けましょう(^^)

パーキンソン病の症状として安静時に手足の震えを感じたり、歩行に異変があります。

もしもこのようなカラダの異変を感じたらもしかしたらパーキンソン病かもしれません。

ですからすぐに病院に行きましょう。
どんな病気でも早期発見・早期治療が大切です。
面倒臭がらずに異変を感じたら病院に行きましょうね。

目眩の検査

目眩で病院に行くと当然検査があります。
ではどんな検査があるのでしょう。

目眩の検査といわれても、なかなか想像がつかないものです。
大体一般的に行われる目眩の検査はこれらです。

・問診
・眼振検査
・平衡機能検査
・聴力検査
・温度刺激検査
・CTやMRI

問診では、医師から目眩について詳しく聞かれます。
これは他の病気の時でもよく行われますよね(^^)

いつから目眩がするのか?
どのような症状があるのか?

こういったことを聞かれます。
きっちりと正確に先生に答えましょう。
原因を特定する手助けになりますよ。

次は眼振検査です。
眼振検査では、眼球の動きを見ます。
それで目眩の程度を調べるのです。

目と目眩がどんな関係があるのでしょう。
それは目眩が起きている時というのは眼球の動きが激しいのです。

ですから眼振検査を行うのです。

平衡機能検査は足踏みや片足立ちを行います。
それで体のふらつきを見てバランスが取れているのかを検査します。

聴力検査は、機械から流れる音を聞きます。
それで耳の異常を確認します。

もし、異常があった場合は、耳が原因ということになります。

次は温度刺激検査です。
これは、冷たい水、または、ぬるま湯を耳に入れます。
それて目眩が発症するかどうかを確認するのです。

最後はCTやMRIです。
これは目眩が脳の異常からきている場合もあるからです。

ここで脳梗塞や脳腫瘍などが発見されるケースもあるそうですよ。
何はともあれ目眩がヒドイなら一度病院で検査を受けてみましょうね。

良性発作性頭位めまい症とは?

良性発作性頭位めまい症とはなんなのでしょうか?
これは回転性のめまいが急に起こる症状のことです。

この良性発作性頭位めまい症は最も代表的なめまいを引き起こす病気です。
寝返りや下を向いた時、上を向いた時などに起こりやすいです。

つまりこれは頭を動かした時に起こすことが多いのです。
症状は場合によっては嘔吐もあります(T_T)

普通は10秒~30秒程度で症状が改善されます。
もちろん安静にしていればの話です。

ですが頭を動かすとまた痛みが出てくるでしょう。

良性発作性頭位めまい症の特徴は長くても数週間ほどで自然に治るということです。
原因は、まだ全てが解明されている訳ではありません。

ですが仮説はあります。
それは耳の内耳にある耳石という物質が感覚毛に触れることで発症すると思われます。

この良性発作性頭位めまい症になると良くなってもまた再発することもあります。
そのため、発症した時の状態を思い出して、その体勢や頭の位置を把握しておきましょうね(^^)

何故ならあえてめまいを起こす位置に頭を置き続けると慣れてきだします。
それでめまいが起きにくくなるというからくりです。

ただ、慣れるまではめまいを起こしてしまいます(T_T)
ですからこれを行う際はいつでも安静な状態を保てるようにベッドの上でやってください。
そうしないと怪我をすることになりますよ。