あがり症で処方される薬とは??

あがり症で処方される薬はどのようなものがあるのでしょう。
それはこの2つです。

・インデラル
・デプロメール

それでは詳しくみていきます。

このインデラルというのは、もともと心臓病の薬として処方されていました。
ですがり症にも効果があるそうです。

それで処方される病院が多いとか。

このインデラルを服用することによって期待できる効果は
心拍数の上昇を抑制です。

これにより緊張を和らげてくれます。
それで冷や汗や声の震えなども緩和するのです。

次のデプロメールも見て行きましょう。
また、デプロメールもインデラルと同じような効果を発揮します。
ですからあがり症にはよく処方される薬なのです。

ただ残念なお知らせもあります。
それはこれらの薬はあがり症の症状を改善できるだけです。

この薬であがり症が治る訳ではないということです(T_T)
というかあがり症は病気ではありません。

ですから治療薬といものが….
ないのです。

ですからあがり症を克服するためには自分でなんとかするしかありません。
結局は何度も緊張する場にあえて挑戦してなれるしかないのでしょうね。

その手助けに薬を利用することは良いことだと思いますよ。

あがり症の症状を和らげるために、漢方薬を利用しよう

あがり症の症状を和らげるために漢方も使われます。
ご存知でしたか??
ですからあがり症をなんとかするためにも漢方薬を利用するのも良いかもしれませんね。

漢方薬を服用し続けることで、あがり症の症状が改善したという人もいらっしゃいます(^^)

あがり症の症状は緊張や不安を感じた場合に出ます。
ですからその対処法として漢方薬で心を落ち着かせるのもひとつの手です。

では、どのような漢方薬が効果的なのかここでは見て行きましょう。

それはこの2つです。

・柴胡加竜骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
・柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)

柴胡加竜骨牡蛎湯や柴胡桂枝乾姜湯を服用することによって、あがり症の症状を抑えることが期待できますよ(^^)

柴胡加竜骨牡蛎湯の方がより効果が強いようです。
これはうつ病の治療などにも処方されているそうです。

漢方薬のメリットは、副作用が少ない点です。
用法用量を誤ってしまうと危険です。

そうしたら何らかの副作用があるかもしれません。
ですから用法用量には十分気おつけてくださいね。
かしらの副作用が現われてしまう可能性があるので、十分に気をつけてください。

あと購入での注意点です。
それはドラッグストアなどで売られている処方済みの漢方薬はあまりオススメできません。
それよりも漢方薬局で専門家の問診を受けて処方してもらいましょう。

そちらのほうが効果が期待できますよ。

発声練習をすればあがり症が治る?

発声練習をすればあがり症が治るといわれています。
この話は事実なのでしょうか??

それは改善するかもしれないというのが現状です。
何故なら完治できるかどうかは人それぞれだからです。

ただあがり症には言葉が聞き取りにくいという症状があります。
これは滑舌が緊張することにより悪くなることが原因です。

ですから発声練習をすることは無駄ではありません。
むしろ効果があるといっていいでしょうね。

完全に治るかどうかは人によって異なりますが、改善する可能性はあるでしょう。

あがり症の症状の一つに、言葉の聞き取りにくさというのがあります。

それではここではどのような発声練習をすればいいのか紹介します。
それはこのようなものです。

・同じ音を何度も発音する
・早口言葉
・一音一音意識して発声する

例をあげましょう。
まずは「カカカカカ」や「サササササ」といったように同じ音を何度も発音しましょう。
こうすることによって滑舌の悪さをなんとか克服することができます。

同じ音を何度も繰り返すと自分がどの音が苦手なのなかもわかります。
その音を重点的に繰り返しまょう。

また早口言葉も有効だといわれています。

思いつく早口言葉は
「隣の客はよく柿食う客だ」、
「蛙ぴょこぴょこ三ぴょこぴょこ合わせてぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ」、
「生麦生米生卵」

このようなものです。
こういった言葉を繰り返して練習してください。

これも滑舌の悪さの克服に効果的ですよ(^^)
ぜひお試しください。