原因がなくても子供ができないこともある?

不妊には必ず原因があると思っている方も多いかもしれません。
ですが、世の中には例外というものがあります。

ですから不妊にも「原因がない」、または、「原因不明」というケースもあるのです。
そもそも避妊をせずに性行為をしたからといって、100パーセント妊娠する訳でもないですしね^^;

自然妊娠の確率は、20代半ば~30代前半で約25~30パーセントだそうです。
そして年齢を重ねるごとに低くなります。

30代後半だと18パーセントです。

そして、40代後半だと5パーセントまで低下します(T_T)

それに、毎日性行為をしたとしても子供ができる確率はそう高くはありません。
なんと40パーセント程度だそうですよ。

毎日頑張ってもこの程度とは(T_T)(T_T)

そのため、子供ができない時はできないと思ったほうがよさそうです。
お互いに原因がない状態で性行為をしてもです。

ただし、覚えておいてほしいことがあります。
それは不妊検査を受けて原因不明だと診断された方々は、何も治療を受けなくてもその後3年以内に60パーセントの割合で妊娠している
という現実です(^^)

このように、原因不明だからといって、子供が一生できない訳ではありません。
ご安心ください。

ですから不妊で、あまり悩まないようにしましょうね。

また、病院で検査を受けて原因不明だと診断されても、違う病院で検査を受けると原因が分かるケースもあります。
セカンドオピニオンというやつですかね。

子供ができないのは離婚の理由になる?

子供ができないというのが原因で離婚を考えている方もいらっしゃることでしょう。。
ですがそれが本当に正当な離婚理由になるのでしょうか?

答えはこうです。
それは認められません。

子供ができないというのが離婚理由として認められることはないのです。

ただしこれには注意が必要です。
何故ならこれはあくまでも法律的にはということだからです。

お互いが離婚したいと思うのであれば話は違ってきます。
その場合には、離婚することは可能です。

また、不妊が間接的な原因でこのようなケースの場合には、離婚可能です。

・暴力や暴言
・不貞
・結婚生活の破綻

不妊症に関する暴言を吐いたり、不妊が原因で暴力を振るうという場合はどうでしょう。
この場合には、立派な離婚理由となりますよ。

それに、不妊が原因で、夫、または、妻が浮気に走った場合もです。
このケースも当然ですが、正当な離婚理由になります。

また、子供ができないという事実が結婚生活の破綻を招き、共同生活が難しいとなった場合はどうなるのでしょう。
その場合には離婚が認められることもあります。

子供ができないというだけでは離婚理由になりません。
ですが、そのことが引き金になって、これらのことが生じた場合は、離婚理由になります。
覚えておいてくだいね(^^)

夫婦仲が良すぎると子供ができない?

夫婦仲が良すぎると子供ができないそうです。
通説ではこのようにいわれています。

あなたは存知でしょうか?
単純に考えると夫婦仲が良い方が子供ができやすいように思います。
ですが世の中単純ではないようです。

必ずしもそうだとは限りません。

もちろん、夫婦仲が悪いよりは良い方がいいのです。
ですがあまりにも仲が良すぎると子供の必要性を感じなくなることも….^^;

その場合には、避妊をするようになります。
そうなると当然、子供ができません。

また、あまりにも仲が良いと毎日のように性行為をするケースも^^;
こうなると男性も大変です。

何故なら毎日性行為をすると男性の精子の量が少なくなってしまます。
そうなると、子供ができにくいです。

このようにもいわれています。

ただ、中にはきちんと計画して、子づくりをしている夫婦もいることでしょう。
そういった夫婦に子供ができない理由があります。

考えられるのは、精神的なストレスですね。
これが挙げられます。

妊娠したら今の夫婦関係が変わってしまうという思いがお互いにあるようです。
それがいけないのです。

気付かないうちに妊娠しづらい状況になっていることも(T_T)(T_T)

これは、心のどこかで今の生活の方が大切だと思っている夫婦に多いようです。
言葉では子供が欲しいといっていてもです。