子供ができないというのが原因で離婚を考えている方もいらっしゃることでしょう。。
ですがそれが本当に正当な離婚理由になるのでしょうか?
答えはこうです。
それは認められません。
子供ができないというのが離婚理由として認められることはないのです。
ただしこれには注意が必要です。
何故ならこれはあくまでも法律的にはということだからです。
お互いが離婚したいと思うのであれば話は違ってきます。
その場合には、離婚することは可能です。
また、不妊が間接的な原因でこのようなケースの場合には、離婚可能です。
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・暴力や暴言
・不貞
・結婚生活の破綻
不妊症に関する暴言を吐いたり、不妊が原因で暴力を振るうという場合はどうでしょう。
この場合には、立派な離婚理由となりますよ。
それに、不妊が原因で、夫、または、妻が浮気に走った場合もです。
このケースも当然ですが、正当な離婚理由になります。
また、子供ができないという事実が結婚生活の破綻を招き、共同生活が難しいとなった場合はどうなるのでしょう。
その場合には離婚が認められることもあります。
子供ができないというだけでは離婚理由になりません。
ですが、そのことが引き金になって、これらのことが生じた場合は、離婚理由になります。
覚えておいてくだいね(^^)
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