投資信託にもリスクが当然あります。
そのリスクをしっかりと理解しましょう。
その上で投資信託を始めるようにしましょうね。
投資信託のリスクは、これらです。
・価格変動リスク
・金利変動リスク
・為替変動リスク
株式や債券の価格は景気に大きく左右されるものです。
だからこそ、上手くいけば利益になります。
ですが、失敗すると大きな損失を生む可能性も….(T_T)
企業の経営状態や景気の状態を敏感に感じとる必要があるのです。
これが重要ですよ。
それに、市場金利が変動すると債券の価格にも大きな影響があります。
そのため、市場金利が上がってしまうと債券の価格が安くなります。
こういったリスクがありますね。
また、為替レートの変動によっても、損失を招く恐れが….(T_T)
これを為替変動リスクといいます。
ですから海外資産に投資する場合は十分に気をつける必要がありますよ。
投資信託で成功すれば、大きな利益を得ることができます。
そうなると、資産を大幅に増やすことも可能です。
しかし、投資信託にはこのようなリスクもあります。
ですから、軽い気持ちで始めてしまうと痛い目に遭うかもしれませんよ(T_T)
投資信託の基準価格とは?
投資信託について調べていると、「基準価格」という言葉を聞くこともあるでしょう。
では、基準価格とは、一体どのようなものなのでしょう?
この基準価格とは、ファンドの資産から諸経費を引いた金額を1単位口数当たりで計算したものですよ。
そうそうちなみに、ファンドの資産から諸経費を引いた金額を純資産総額といいます。
純資産総額が多ければ多いほど、ファンドの規模が大きいということです(^^)
この基準価格と純資産総額という2つの言葉は、投資信託をする時に重要になってきます。
なので、意味をしっかりと理解しておいた方が良いですよ。
投資信託をする時は、この基準価格と純資産総額を参考にしましょう。
そうして、購入することになります。
そして、これらを元に投資信託を購入する場合、注意しておいてほしいことがあります。
それは基準価格だけ上がって、純資産総額が下がっている場合です。
この場合は一見、基準価格が上がっているので良いように思えます。
ですが見せかけです。
これに、騙されてはいけません。
この場合に考えられるのは、運用成績が悪化している可能性があります。
また投資信託の解約数が増加傾向にある可能性も…^^;
こういった場合は十分お気をつけ下さい。