資産を増やす方法として投資信託がありますよね。
でもこの投資信託って、一体どのような仕組みなのかあなたはご存知でしょうか?
投資信託とは、複数の投資家から資金を集めます。
そうして、そのお金を投資のエキスパート「ファンドマネージャー」が株や不動産などで運用する金融商品なんですよ(^^)
そして、そこから生まれた利益を投資家に分配するのです。
ですから投資家は自分で資産を運用しなくてもいいんです。
運用はファンドマネージャーが勝手に行ってくれます。
なので、何もする必要はありません。
そのため、投資が初めてという方でも簡単に行えるのが投資信託のメリットです。
極端にいえば、全く知識のない子供でも大丈夫です。
それでも儲かる可能性があるのが投資信託なんですよ(^^)
また、少額からスタートすることが可能です。
これも、投資信託の特徴です。
さらに、1人では投資することができない不動産投資も大丈夫です。
これも、投資信託であれば複数の人がお金を出し合うので行うことが可能ですよ。
日本の銀行はどこに預けても低金利ですよね。
ですから、数十年預けても利息がそれほどつきません(T_T)(T_T)
将来のことを考えて資産を増やしたいという場合には、投資信託をオススメしますよ(^^)
投資信託すると税金はどうなる?
投資信託をすると、税金が当然発生します(T_T)
まず、投資信託で得られる利益は、この2つです。
・譲渡益
・分配金
譲渡益とは換金した時に生じる利益のことなんんです。
んで、分配金とは投資信託で得た利益のことを指します。
この2つの利益に、それぞれ税金がかかってしまいます(T_T)
例えば、株式投資信託と公社債投資信託の税率は、それぞれ平成49年度までは、譲渡益・分配金ともに、20.315%(所得税15.315%+地方税5%)です。
んで、平成50年以降は、譲渡益・分配金ともに、20%(所得税15%+地方税5%)になりますよ。
このように、利益を得ると一定の税金を支払わないといけません。
なので、利益がまるまる全部あなたのものになるという訳ではありませんよ。
せっかく利益が出ても税金を差し引くと、ほんの僅かな利益にしかならない場合も….(T_T)
また、納税の手続きが面倒という場合は、販売会社が開設している特定口座を利用しましょう。
源泉徴収ありと源泉徴収なしの2つから選ぶことが可能です。
源泉徴収ありにすると、販売会社は税金を差し引いた利益を口座に振り込んでくれます。
これは、大変便利ですよ。