日本のISAと英国のISAはどこが違うのでしょうか?

日本のISAと英国のISAとの違いはなんでしょうか?
今日はここをみていきます。

日本版ISAのモデルとなった英国のISAは、預金ISAと株式ISAに分かれていますよ

預金ISAは16歳以上、株式ISAは18歳以上の英国居住者であれば、国民保険番号と住所だけで口座開設できるそうです。

預金ISAは約69万円が上限なのですって。
しかも、二つのISAを合わせて年間約138万円が限度額

それでもっていつでも換金できます。
しかし、、換金した分の枠が戻りません。
ここは日本も英国も同じようですね。

しかし、英国の場合には、ファンド間のスイッチングなどができるみたいです。
また、英国のISAは恒久的な制度です。
なので、運用時も換金時も非課税です。

これはうらやましいです~

でも、今のところ日本のISAは時限措置です。
なので、予め決められた非課税期間のみ非課税なのです。

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政府も恒久的制度にしたらいいのに(^^)

ではここからは日本のNISAの説明です。
日本のISAであるNISAは、20歳以上の日本居住者であれば、一人一口座持つこと可能です。

ですが、金融機関にNISA口座開設を申し込む際には必要書類がいります。
それが住民票などの証明書類です。
これはもっと英国を見習って簡素化してほしいですね。

また非課税になるのは、年間100万円の投資枠による利益の全てです。
しかも、原則として運用できる期間は5年。
持ち越すこともできます。

最長10年です。
んで、上限は500万円となっています。

投資対象となる商品は、英国のISAの方が債権や保険など多様なでね。
それに引き換え日本のISAは上場株式、上場投資信託(ETF)、上場不動産投資信託(J-REIT)、公募株式投資信託です。

まあ今後は対象となる投資商品が増える可能性もあります。
活目して推移を見守りましょう。

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