クリスマスは本来キリストの誕生を祝う行事です。
ですから、キリスト教徒では無い方には関係ないとも言えます。
ただ、日本では宗教とは切り離されている感じがします。
もう、年末の一大イベントの一つといってもいいでしょう。
そして、クリスマスの雰囲気を出すのに必要なものがあります。
それは、飾り付けです。
ただ、このクリスマスの飾り付けっていつからはじめて、いつまでに片付ければいいのでしょう?
クリスマスの飾り付けはいつから?
デパートなどのお店ではもう11月からクリスマスの飾り付けをやっていますよね。
でも、家はどれくらいから飾り付けをはじめたらいいのでしょう?
キリスト教徒でもない人にとっては悩みどころです^^;
まあ、実際のところいつからとは決まっていないようですがね。
日本では11月後半から飾り付けをするのが一般的です。
ただキリスト教としては、暦的に決まりがあるそうですよ。
それは、待降節から降誕節までが一般的なんだとか。
ちなみに待降節は、11/27~12/3の間で、11月30日間近の日曜日の前晩(土曜日の夜)に始まります。
なので厳密に言えばこの期間にはじめるのが正しいやり方です。
でも、キリスト教徒でないのなら、別にこの期間に拘る必要はないですけどね。
ですから、クリスチャンではない日本人は11月の後半あたりからはじめればよいと思いますよ。
せっかくのイベントですので、クリスマスの飾り付けをキレイにして楽しみましょう(^^)
クリスマスの飾り付けはいつまで?
日本ではいろいろな宗教に属する行事が「よいとこ取り」されていますよね。
悪く言えばごちゃまぜ^^;
まあ、何はともあれ,日本の年末年始は宗教行事が渾然一体化しています。
ですから切り替えが忙しいです(T_T)
また、四季の変わり目の意識や行事も日本でははっきりしていますしね。
ただ、純宗教的に答えると公現祭というキリスト教の祭日までだそうです。
ここまでクリスマスの飾り付けを飾るのが、正解みたいですよ。
ちなみに公現祭はカトリック国では本来の1月6日です。
ただ、日本やアメリカなどカトリックが多数派でない国では、元旦後の最初の日曜日に祝いっているそうですね。
ただ、カトリック教徒ではない日本人が元旦後の最初の日曜日まで飾るのは無理ですよね。
ですから、日本では、12月25日か26日頃には片付ければいいでしょう。
その後のお正月飾りもありますしね。
まとめ
改めて考えてみると、日本の年末年始って本当に宗教行事がごちゃまぜになっているですね。
クリスマス、除夜の鐘、初詣、鏡開き、七草粥などなど^^;
けど、純粋に宗教行事として行っている人は少ないはず。
実際はただのイベントと化しているのが現状です。
それでも、私は日本の年末年始が好きです(^^)