大晦日の夜に行う一大イベントといえば、紅白歌合戦を見ることです。
その後に除夜の鐘を聞きなから年越しそばを食べるというのがワタシの大晦日の過ごし方ですね。
でも、何故大晦日に年越しそばを食べなければいけないのでしょう?
あんまり、深くは考えたことなかったけど意味はちゃんとあるはず^^;
ということで、ちょっと調べてみました(^^)
年越しそばを食べる理由って?
そもそもどうして、年越しそばを食べるようになったのでしょう?
この年越しそばの風習が広まったのは、江戸時代中頃だそうです。
この年越しそばを食べるようになったのにはいろいろな説がありますよ。
それでは見ていきましょう。
まず、定番なのの「細く長く」説です。
この説はあなたもお聞きになったことがあるでしょう。
1年の締めくくりにそばを食べて、細く長く生きるという願いが込められているという説ですね。
ただ、関西ではそばではなくうどんをたべるところもあります。
これは、運を呼ぶ「うんどん(うどん)を食べて「太く長く」を願うそうですよ。
あとは、そばが切れやすいですよね。
ここから、1年の苦労を切り捨てようという説です。
まあ、嫌なことはサッサと切り捨てたいですしね^^;
それから、そばは風雨でたれても日に当たると大丈夫です。
それで、すぐに立ち直るのがそばなんですよ。
これにあやかって年越しそばを食べるようになった説もあります。
色々な説がありますが、年越しそばを食べるのは日本の風習です。
古くより伝わるものはしっかりと伝承していきたいものですよね。
ワタシは、年越しそばって大好きです(^^)
年越しそばって食べる時間帯はいつ?
あなたは、年越しをどの時間帯に食べていらっしゃいますか?
恐らく、各家庭によってもバラバラでしょうね。
ちなみに、ワタシは23時45分ぐらいから食べ始めることが多いですね。
けど、本当のところいつ年越しそばを食べたら良いのでしょう?
恐らく、これをちゃんと習った方というのも少ないはず^^;
なので、ワタシが調べてみました。
その結果は,,,
年をまたぐ前に食べ終わらないといけません。
ここさえ、守っていればいいんです(^^)
もともと、大晦日は徹夜で年神様をお迎えする日なんですよ。
その夜食として食べるのが年越しそばの始まりとも言われています。
ただ、年越しそばにはいろんな縁起を担ぐ意味があります。
それは、上記したとおりです。
だからこそ食べ終わる時間に意味があるんですよ。
とここまで書いてなんですが、実は地域によっては元旦に年越しそばを食べる風習がある所もあるんですよ。
ワタシも、調べみてみてこのような風習があることを知り、ビックリしております。
まだまだ、知らないことってあるものですね。
良い勉強になりました。
まとめ
年越しそばを食べることには色々な意味が込められております。
除夜の鐘を聞きなから、一年を振り返り思いを馳せながら年越しそばを
食べるのもいいものですよ。
子供の頃は、夜遅くにそばが食べられて妙に嬉しかったですね。