入学祝いには、のしをつけて贈るのが一般的ですよね。
ですが、どのように書けばいいのか分からないという人も….(T_T)
実はワタシもそうでした^^;
それでのし袋の書き方ってやつを調べてみました。
入学祝いののし袋の書き方は、これです。
・表書きに入学御祝や祝御入学などと書く
・毛筆や筆ペンを使用して、上部中央に書く
・中袋に金額や住所、名前を書く
まず、表書きには、入学御祝や祝御入学などと書きましょう。
そして、幼稚園の入学祝いの時は、祝御入園や御入園御祝などです。
このように書いてください。
小さな子供に直接渡す場合は「ご入園おめでとう」、小学校に入学する子供本人に渡す場合は「ご入学おめでとう」です。
このように書きます。
そして、書く時は、毛筆や筆ペンを使用しましょう。
そうして、上部中央に書くのです。
また、中袋付きののし袋の場合には、中袋に金額や住所、名前を書きましょうね。
このようなことに注意すれば問題ありませんよ。
ですが、お祝いの気持ちを伝えるものです。
なので、できる限り丁寧に綺麗な字で書きましょう。
これも大切ですよ。
そして、水引は紅白の蝶結びを使用します。
一度覚えると忘れることはありません。
是非、これを機にしっかりと書き方を覚えましょうね。
入学祝ってどこまで贈るもの?
「入学祝ってどこまで贈ればいいの?」と疑問に思っている人もいらっしゃるはずです。
まあ、結論からいうと、近親や特に親しく付き合っている人の子供だけで十分です。
これで問題ありません。
自分の子供に入学祝を贈ってもらったのなら返す必要があります。
ですが、普段あまり付き合いのない親族の子供には贈らなくてもいいんです(^^)
会社の同僚の子供やそれほど親しくない友人の子供にまで入学祝を贈ってしまうと大変です。
そんなことをしていたら、お金がいくらあっても足りません(T_T)
また、もらった方もいずれお返しをしないといけません。
そのため、お互いにとって経済的負担が大きくなりますよ。
それに、場合によっては、「あのうちはもらったのに、うちはもらっていない」などと始まります。
こうなってしまうと、人間関係にヒビが入ってしまうこともあります。
ですから、むやみにあげてしまうのも考え物なんです。
どうしても会社の同僚や友達の子供の入学をお祝いしたいのであれば、お金や高価な物を贈るのはやめましょう。
そうではなく、ケーキやお菓子をプレゼントする程度にしましょう。
これで十分です。
または、食事会を開くのも良い案ですね。
近い身内や親しい友人以外の子供に、これ以上のことをしてもお互いにとってあまり良くありません。
なので、あまり気を遣わないようにした方がいいですよ(^^)
手紙やメッセージカードは添えた方がいい?
入学祝に手紙やメッセージカードが添えられていると嬉しくなりますよね?
恐らくあなたも同じ立場であればそう感じるはずです(^^)
文章が短くても、「おめでとう」とか「頑張ってね」という言葉が書かれているだけでもいいんです。
それだけでも、もらった方は嬉しくなるはずです。
そのため、もし、可能であれば、入学祝に手紙やメッセージカードを添えることをオススメします。
でも、どのような言葉を添えれば良いのでしょう?
特にルールはありません。
ですが、文章や内容を子供の年齢に合わせましょう。
これが大切ですよ(^^)
小学校の入学祝であれば、堅苦しい言葉は使わないようにしましょう。
それよりも、小さな子供でも分かるような話し言葉をメッセージカードには使ってくださいね。
それに、自分で読めるように、漢字は使わないほうかよいです。
できれば、ひらがなで書きましょうね。
中学校や高校の入学祝なら、堅苦しい言葉や難しい漢字を使用しても大丈夫です。
ただ、無理に堅苦しく偉そうに書く必要はありませんよ。
また、文章例を書き写したようなありきたりな言葉はよくありません。
それよりも、あなたの言葉で率直に伝えた方が相手に気持ちが伝わりますよ(^^)