引っ越しで家具の処分はどうする?電化製品は?雑誌や書籍は?

引っ越しの際には要らないものを処分するものです。
けど、引っ越しに慣れていなければどう処分していいのか
よくわからないでしょうね。

なのでここでは引っ越しの際の不要品の処分について書いていきますよ。

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引っ越しで家具の処分はどうする?

引っ越しに慣れている方は家具の処分の仕方もよくご存知でしょうね。
でも急に引っ越すことになって、大きなたんす、鏡台、テーブル、ベッドなどを処分する必要が
ある引っ越し慣れしていない人など処分の方法などわかりませんよね。

一番安く済む方法は自分で解体して粗大ごみにだすことでしょうか(^^)
ただこの方法にも注意点があります。

それは、自治体(市町村)によっては30cmより大きな粗大ごみは通常のゴミ収集では持っていかないことがあるからです。
ですから、家具を解体する前にお住まいの自治体のゴミ収集についてよく調べてくださいね。

ちなみにワタシの場合は、30cmより小さく解体します。
この時は解体切断にダイヤモンドカッターをワタシは使用しております。

それで、通常のゴミ収集に出して済ませました。
またゴミ収集に出せない場合は、自分で市町村の収集ゴミ処理場に運び込みましたよ。

次に思いつくことは業者に引き取ってもらうことでしょうか。
でも大きな家具とかはリサイクル業者もあまり買い取ってはくれません。

ただ、極めて新品に近い、キズもなければ凹みもない、使用感もない高級家具なら有料で引き取ってくれる業者はあります。
けど結構業者を探す必要はありますよ(T_T)

しかし、普通は大きな家具は業者にお金を払って引き取ってもらうことになりますね。

引越しで電化製品の処分はどうする?

引越しの際、不要に電化製品の処分が困りますよね。
ただ、買取り、不要品処分、引越をすべてを引き受けてくれる引っ越し会社もありますよね。
でもこれって、それぞれ専門の業界ですよね。

ですから、3つとも請け負う引っ越し会社は、なにがしかの問題があると思っておいてくださいね。
大体、引越会社で買取りをするところで、まともな引越や補償は期待出来ません(T_T)

それに引越技術や補償、サービスが出来る会社は買取りを行ってないのが現状です。
こういったことから、不要品の買取りを謳う引越会社では信用できません^^;

このような会社は、まともな引越は出来ないとワタシは思っております。

買取り、不要品処分、引越をすべてを引き受けてくれる引っ越し会社に引っ越しを頼むのは止めましょう。
それよりも買取り処分の会社、引越会社と2つの会社に依頼したほうが賢明ですよ。

まずはお住まいの近くの、なるべく大きなリサイクルショップに、訪問買取り依頼しましょう。
そして電化製品など買取りしてくれる分には買取りをお願いします。

あと、値段がつかないものもありますよね。
けどそれらを無料なら持って行くいうものまでありますのでそういったものはリサイクルショップにお願いましょう。

そして、リサイクルショップの買取り処分品の引取り日時が重要なポイントになります。
それは処分品の引き取り日時を引越当日の朝一番にしましょう。

こうすることで引越当日の朝、リサイクルショップが新居に持っていかない電化製品などの処分品を引き取ってくれます。

すると残る荷物はこの2種類になります。
リサイクルショップで廃棄処分でお金がかかるものと引越荷物ですね。

ちなみに引越会社は有料廃棄と引越を請け負ってくれます。

ですからこれだと、それぞれが専門の仕事することになります。
その点からも、サービス、技術、補償に不安が生じることはないといえますよ(^^)

あと、有料処分となったものは、当日までに出来る限り自治体処分しましょう。
こうすることで、より安く不要品を処分できますよ。

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文章だけではわかりにくいので引っ越しのためのタイムテーブルにしてみました。

1 まずリサイクルショップに見積もりをお願いする。
2 次に引っ越し会社に見積もりをお願いする。
3 引越当日の朝、リサイクルショップが買取り処分を搬出してくれる。
4 引越会社が引越荷物と有料廃棄処分品を搬出してくれる。

この方法ですと、引越開始がお昼頃になりますよ。
しかも、この方法だと引っ越し価格が安くなります。

それは、引越価格は朝からより、お昼、午後からの方が圧倒的に安く設定されているからです。
それにこの方法なら、引越は1日で終わりますよ。

あと、お引っ越しまでの時間に余裕があればネットオークション等での不要な電化製品を売却する手もあります。
それか貴方のご友人やご近所の方に「引き取ってくれるならタダで」差し上げることもありですよ(^^)

何故なら、洗濯機・乾燥機等はペット用品専用にとかで欲しからる人もいるからです。
ただ最終的に売却できない、引き取り先が見つからなかったものについては市町村の窓口へご相談してください。

それで最寄りのリサイクル施設やごみ処分場に持込み処分すればいいでしょうね。
ただし、このケースだと有料の場合もありますよ^^;

引越しで雑誌や書籍などの古紙の処分はどうする?

引越しで、大量の本や雑誌を処分しないといけないってことありますよね。

一番簡単な処分方法は資源ごみとして出すことでしょうね。
これは住んでいる自治体で出し方、出す日が決まっていますよ。

古紙回収に出すコツがあります。
それは古紙の種類をまぜずに出すことです。

古紙としてあげられるのはこれらです。
・書籍
・新聞紙
・雑誌
・ダンボール

ちなみに雑誌でも写真誌は紙質がリサイクルに向かないですよ。
あと、新聞紙にはチラシを挟んではいけません。

チラシは燃えるゴミです。

分別してあると、回収業者の仕事が効率よくなります。
なので、回収してくれる可能性が上がります。

また雑誌は値段が安いので、新聞紙とダンボールだけ、というところも…(T_T)

ただ捨てるのはもったいないので雑誌や書籍などを売って現金にシたいという方もいらっしゃいます。

手っ取り早く処分したいならブックオフや古本市場などのリサイクル系ですね。
ただし、これだとお金にはなりません。

リサイクル系だと、10円からよくても定価の1割ほどにしかなりませんよ。
ですから金額を気にせずに処分したい方にはリサイクル系がいいでしょう。

古本の買取で高値を期待するのならブックオフや古本市場のようなリサイクル系はダメです。
持ち込むのは古書店ですね。

しかもどの古書店でもいいって訳でもありません。
その理由は古書店にはそれぞれ得意のジャンルがあるからです。

例えば文学系が得意なお店に理工学書を持ち込んだとしたらどうでしょう?
そう、答えはほとんど値段はつきません。

あるいは買取を拒否されることも…(T_T)

また、高く売りたいのならYahooオークションやAmazonマーケットプレイスなどを利用しましょう。
このようにあなたが自ら売主となって発送などを行うのもいいですね。

ただしこの方法だとすぐに全部の本が売れるわけではありません。
ですから引越し前の処分には向きませんよね。

やはり手っ取り早く高値で売りたい、というのは難しいです(T_T)
でもできるだけ手っ取り早く高値で得る方法はあります。

それは、まずお持ちの本をジャンル別に分けましょう。
そしてそれぞれ専門古書店に持ち込んでください。

これならば、リサイクル系よりは高値で買い取ってくれますよ。

まとめ

引っ越しの時は要らないものを処分するチャンスでもあります。
この機会に不要品をうまく処分しちゃいましょうね(^^)

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