引越しをするということは近所の方も新しくなります。
進学や就職やら単身赴任で引越しした際には挨拶は必要でしょう。
ただ、不動産屋に聞くと必要ないとも言われることがあります。
実際はどうなのでしょう?
ここでは、引越しの挨拶のことについて書いていきます。
引越しの挨拶はするべきか?
ワタシも単身赴任で転勤した経験があります。
そんな時、転勤先のマンションの引っ越し挨拶等は隣人に対してどうしようか悩んだものです。
その時に一応不動産会社に聞いてみましす。
すると必要ないと言われた覚えがあります。
でも、ワタシは個人的にはした方がいいと思い挨拶をしましたよ。
それは、やはり挨拶があると印象は違うからです。
あなたが新しく引越しされた方から挨拶されたらどう思うでしょう?
恐らく悪い気はしないはずです。
ですから挨拶したほうが多少お金はかかりますが、プラスの効果の方が大ですね。
持っていくものは引っ越し前の土地の名産なんてものでもいいでしょう。
ワタシもこれが縁で隣人の方と仲良くなりましたよ(笑)
まあ、引越しの挨拶も地域によって慣習が違うとは思いますが…^^;
と思います。
引っ越しの挨拶で不在の時は?
引っ越し挨拶にいったのですが相手が不在で挨拶ができないという場合もありますよね。
生活パターンは人それぞれです。
相手が夜勤とかだったら中々うまい具合に挨拶できないでしょうね。
肝心な隣のお部屋と下のお部屋に挨拶ができていません・・・。
またワタシの場合は、ノックしたら返事は来たのですがこちらが喋っても全く反応ないというケースもありましたねえ。
そんな時はどうしたらいいのでしょう?
管理人の方がいらっしゃるのなら最終手段として管理人の方にお願いするのもありです。
でもその前に品物を手提げの袋に入れて、手紙を添えてドアノブに掛けておくのがよいでしょう。
その時の手紙の文面は、このようなものでいいでしょうね。
「つまらない物ですが、引っ越しのご挨拶の品をお届けいたした。
何度が伺ったのですがお留守のようなので、失礼ながらドアノブに掛けさせていただきました。
ご無礼をお許し下さい。
また、今後共よろしくお願い申し上げます。」
あと、掛けっぱなしでそのまま放置というのもいけませんよ。
そんなことをしては、この部屋はずっと留守と泥棒に教えることになるます。
そうなると、空き巣に入られたりする可能性も…(T_T)
ですから、まずは半日ドアノブにかけて様子をみましょう。
半日たっても品物がまだかかってるようなら一旦回収して
後日またドアノブに掛けておくということを何度か繰り返してくださいね。
このように時間を開ければ大抵は品物を受け取ってくれます。
それでもダメなら郵便ポストに入れておくという手もありますよ。
この時の注意としてはくれぐれも挨拶品はかさばらないものがいいでしょうね。
引っ越しの挨拶で品物は?予算は?
まず、引越し挨拶の品物はどのようなものがいいのかはじめての経験ならば迷いますよね。
それが同然です。
単純に考えるとお菓子などでしょうか。
手土産にはお菓子などがいいですよね。
でも、引っ越しの挨拶としはあまりよくありません。
それは、近所とはいえ、良く知らない人からの届け物だからです。
まあ、流石に毒が入っている?とは思われることはないでしょうがね。
でも、腐ってしまっているのでは?と気持ち悪がられることも想定されます。
ですから引っ越しの挨拶の品物はお菓子など食べるものではなく、手ぬぐい(タオル)や台所回りの備品(液体洗剤&スポンジ)の詰め合わせが
よろしいかと(^^)
このような生活用品が引っ越しの挨拶の品物には無難ですね。
挨拶品の予算は500円~1000円でしょう。
この金額が挨拶の品物の一般的な金額ですよ。
あと、品物に関してはそれほど凝る必要はありませんよ。
ただ、がかさばるものはやめましょう。
それは相手がいつも在宅している訳ではないからです。
それから、挨拶品にのしをつけましょう。
挨拶の品にのしをつけてもらうだけでも、名前を覚えてもらいやすいですよ。
挨拶の品にのしをつけるとこのようなメリットがあるんです。
ちなみにワタシはここで挨拶の品物を買いました。
まとめ
引っ越しをした際にはご近所付き合いをしっかりしたいものです。
面倒かもしれませんが、あなたが困ったときなどはちゃんとご近所付き合いをしていると
助けてくれますよ。
そのためにもまず、はじめが肝心です。
なので、引っ越しの挨拶はきちんと行いましょうね(笑)