この頃は格安の航空券が売られております。
なので、移動に飛行機を利用する人も多いでしょう。
そのほうが早いですしね(^^)
ただ、はじめてだと何分勝手がわかりません。
そんな方のためにここでは、飛行機の手荷物に関する情報を書いていきます。
飛行機の機内に持ち込む手荷物のサイズは?
飛行機に乗る際の機内に持ち込む手荷物のサイズがあります。
その規定としてサイズは55cm×40cm×20cmと言われております。
ですがこのサイズをきっちり測られるのでしょうか?
それは、ごく普通の手に持つタイプのバッグであれば大丈夫です。
これだと機内持ち込み手荷物の規定を2、3cmオーバーしても押しつぶせば規定に収まりますよね。
ですからごく普通にハンドバッグとして持ち歩けばおそらく問題にはなりませんよ。
ただし、預入れ手荷物にするのが嫌で、無理やり機内持ち込み手荷物にしたとしたらどうでしょう?
その場合には恐らく、チェックされることでしょうね。
ハンドバッグ、パソコン等のキャリーケースを含むブリーフケースと、旅行用のキャスターが付いたようなキャリーケースでは、扱いが異なります。
旅行用のキャスターが付いたようなキャリーケースは、預けることができるのに預けていないと思われます。
ですが、化粧品や貴重品、重要書類などを持ち運ぶために必要なバッグに対して、預けることを強要はできないようです。
なので、サイズで指摘されたとしても、押しつぶしてみせれば大丈夫ですよ。
飛行機の機内に持ち込む手荷物は何個まで?
あなたは飛行機の機内に持ち込める手荷物は何個までかご存知でしょうか?
その答えですが
これは航空会社や路線によって、若干の差がありますよ^^;
けど機内持ち込みは通常機内座席の前の席の下に収まる範囲で1個なんですね。
それは、かなり大きいのを2個も3個も持ち込む強者もいらっしゃいます。
ただし厳しい航空会社の場合は、搭乗の際飛行機の入り口で、委託荷持つとして預けさせられることも…^^;
職員も感覚で判断しています。
なので、危なさそう(収納し切れない)でしたら、搭乗口で尋ねられたほうがよろしいかと思います。
微妙な大きさの荷物は!カウンターで預けるのが一番ですよ。
飛行機の機内に持ち込む手荷物は何キロまで?
あなたは飛行機の機内に持ち込める手荷物は何キロまでかご存知でしょうか?
その答えは搭乗飛行機のクラス、チケットの種類、渡航先の方面によって違ってきます。
なので航空会社に問い合わせたほうが賢明でしょうね。
そうは言っても一応目安というものも書いておかないと記事になりません(T_T)
なので目安を書いておきます。
機内・受託手荷物の重量・寸法制限値は、航空会社によって多少の違います。
ですがここではJAL(エコノミー)の場合を例にしております。
まあ、大体他の航空会社もこのような数字ではあるんですけどね。
なので覚えておいて損はありません。
・ヨーロッパ・アジアなどの発着便(JALエコノミー)の場合です。
この場合は機内手荷物=10kg(1個)です。
ちなみにハンドバックなどは個数に含みませんよ。
あと、受託手荷物=20kg(寸法制限無) 1個です。
・アメリカ合衆国・カナダどの発着便(JALエコノミー)の場合です。
これは機内手荷物=10kg(1個)です。
これもハンドバックなどは個数に含みませんよ。
あと、受託手荷物=32kg(158cm縦+横+高) 2個ですね。
あとは、超過重量料金の計算です。
超過重量料金(円)=エコノミークラス普通料金(円)×1.5%/kg×超過重量(kg)
これだけだとイメージしずらいので例えば、東京・ロンドン便(458,000円)で5kg重量超過の場合を例にします。
このケースだと458,000円×1.5%/kg×5kg=34,350円≒35,000円になりますよ。
なるべく超過しないようにしっかりと重さを計ったようがよさそうです^^;
まとめ
機内持ち込み手荷物でトラブルは起こしたくないものです。
それで飛行機の発着を遅らせるようなことにでもなったら以ての外です。
そうならないためにも、お乗りになる航空会社に一度問い合わせてみましょう(^^)
ちなみに、JAL国内線機内持込についてはコレです。
あと、ANA機内持ち込み手荷物はコレです。