愛犬を撫でていて、しこりがあるのを感じた場合は要注意ですよ。
一応、念のために動物病院で診てもらった方が良いかもしれません。
なぜなら、しこりがある場合、ガンの可能性も….(T_T)
まあ、しこりがあるからといって絶対にガンということではありません。
ですが、ガンの可能性もあります。
ですので、そのまま放置してしまうのは止めてくださいね。
ガンが進行してしまうと、治療が手遅れになります。
そうなると、命を落とす危険があります。
ガンの場合、早期発見・早期治療が非常に重要です。
なので、日頃からスキンシップがてら注意深く確認してくださいね。
特に高齢の犬は、しこりができることが多いですよ。
もし、皮膚の表面にしこりがある場合は、皮脂腺ガンや脂肪腫、脂肪肉腫、乳頭腫、黒色腫、肥満細胞腫、扁平上皮ガンの可能性が….(T_T)
これらのうち、皮脂腺ガンや脂肪肉腫、黒色腫、扁平上皮ガンは悪性です。
それで、他のものは良性だと思ってください。
リンパ節にしこりがある場合は、悪性リンパ腫という血液のガンの疑いが…(T_T)
それに、乳房にしこりがある場合、乳腺炎や乳腺腫瘍の可能性がありますよ。
ですから、早く病院に連れていきましょう。
犬って耳の病気になりやすい?
犬は耳の病気になりやすいのです。
ですから、日頃から注意しないといけませんよ。
耳が垂れている犬や毛が長くて耳が隠れているような犬は特に要注意ですね。
それは、耳の中が不衛生になりやすいためです。
このように耳が垂れている犬は、特に気をつける必要があります。
もし、耳に異常を感じた場合は、早めに動物病院を受診させましょう。
犬がかかりやすい耳の病気は、これです。
・耳血腫
・外耳炎
・中耳炎
・耳疥癬
耳血腫とは、血液などが耳介に溜まってしまう病気なんですよ。
この耳血腫になると、軽い痛みを感じたりします。
また、耳に熱が生じます。
これは、耳をぶつけたり、他の犬に噛まれたりすることで発症することが多いようです。
外耳炎は、耳あかが外耳道に蓄積されることで炎症を起こす病気なんです。
外耳炎は耳に痒みを感じるので、耳をかく回数が増えますよ。
中耳炎は、外耳炎の症状が悪化してしまい、中耳にも炎症を起こすことで発症します(T_T)
これは、難聴になってしまう可能性があります。
なので、早めに治療しないといけません。
耳疥癬は、ダニが耳に寄生することで発症する病気です。
これは、悪臭のする耳あかが溜まったり、強い痒みを感じるようになりますよ。
このような異変を感じたらすぐに動物病院に連れて行きましょう。