車の査定のチェックポイントは、この通りです。
・車の状態
・走行距離
・年式
・グレード
・ボディカラー
・修復歴
まず、車の状態は査定において非常に重要なポイントとなります。
まあ、当たり前ですが….^^;
故障箇所がある場合や目立つような大きなヘコミ・傷がある場合は、大幅な減額です(T_T)
これは仕方がありませんね。
走行距離は基本的に、少なければ少ないほど、評価が高いです。
そう思ってくださいね。
平均的な走行距離が1年で1万キロです。
なので、新車で購入して5年経っている場合なら、3万キロや4万キロだと高い評価をうけます。
年式は新しければ新しいほど査定額が高くなります。
また、グレードも上になるほど査定額が上がりますよ(^^)
ボディカラーも査定でチェックされるポイントですよ。
無難な白やシルバー、黒などが人気ですね。
そして、修復歴の有無も査定において重要です。
これもチェックポイントとなりますよ。
車の骨格部分を修理したり、交換したことがある車はマイナスです。
このような車は、非常に評価が低いです。
しかし、だからといって、そのことを隠してもすぐにバレます(T_T)
ですから、正直に伝えるようにしてくださいね。
二重査定制度とは?
あなたは、「二重査定制度」という言葉をご存知でしょうか?
恐らく、知らないでしょう。
ワタシも知りませんでした。
この二重査定制度とは、後から査定額を変更できる制度のことなんです。
例えば、ある業者に査定を依頼したとします。
そうして、査定額が決定したとしましょう。
本来であれば、そのまま買取してもらって終わりですよね。
ですが、後から故障箇所や大きな傷が見つかるケースもあります。
その場合には、一度決定した査定額を変更されることもあるのです(T_T)
しかも、場合によっては、嘘の申告をしたと判断されて、違約金を請求されるケースも…..(T_T)
業者にとっては都合の良い制度です。
ですが、ユーザーにとっては非常に不利な制度なんです。
悪質な業者になると、この二重査定制度を巧妙に使います。
そうして、査定額を大幅に下げることもあるそうですよ。
二重査定制度によるトラブルを防ぐためにも、契約する前に契約書をしっかりと確認しましょう。
あと、査定時に車の状態を正確に伝えましょう。
これが大切ですよ。
二重査定制度を採用している業者は多いので、悪用されないようにくれぐれも注意してください。