甘酒の作り方で簡単な方法とは?麹のみでは?酒粕では?

風邪には甘酒もいいものです。
大人になってからは風邪をひいたら甘酒を飲んでおります。

寒い日などもにも時々飲みますけどね。
それはともかく、ここでは甘酒の簡単な作り方などを紹介します。

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甘酒の作り方で簡単な方法とは?

ここでは簡単な甘酒の作り方を説明します。
まず、3分か5分かゆ程度の緩めのおかゆを作ってください。
そして、それを60℃以下によく冷ましましょう。

その後米麹を入れます。
あとは、30~40℃程度で保温するだけですよ。

完成する時間は大体米麹を入れてから6~10時間前後ですね。

いい具合になったら一度煮立たせない程度(80℃程度)に熱を加えましょう。
これは麹による投下を止めるためです。

ちなみにそのままにしておくとすっぱくなってしまいますよ(T_T)
あと、もう1つ注意することは、イースト菌をまぜるなってことです。
これを混ぜちゃうとお酒(どぶろく)になっちゃいますよ^^;

甘酒の作り方で麹のみとは?

甘酒は米麹とお湯だけでもできます。
それでは作り方の説明ですよ(^^)

まずは材料からです。
用意するものはこの2つです。

米麹200g
お湯(70℃)300ml

この分量はできあがり500ml弱が目安ですよ。

次は作り方です。
まずは米麹の準備ですね。
まず、米麹が固まっているタイプ(板麹)は、米麹をよ~くほぐしてくださいね。

それを炊飯器を保温にしてから米麹をいれてください。
これには理由があります。
それは、冷蔵保存の米麹や冷えた釜だと、温度がすぐ下がるからです。
だからこそ、先に少し温めておく必要があるのです。

炊飯器に米麹を入れた後に70℃位のお湯を加えましょう。
そして、それをよく混ぜるです。

混ぜているとすぐに50℃位まで温度が下がります。
この後は炊飯器の蓋を閉めましょう。
蓋を閉めてしばらくそのまま保温し、一旦60℃以上にするのです。
ただ、一旦70℃を越えて高温になると、甘くなりにくなります。
その点は注意しておいてくださいね。

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その後に炊飯器の保温スイッチは切って保温します。

スイッチを切れば当然少しずつ温度は下がりますよね。
この時に徐々に甘味ととろみがでてきますよ(^^)

この時にちゅういする点としては温度が下がり過ぎないよう、適宜確認しましょう。
温度が50℃近くに下がったら、30分位保温して切るということをしてください。
もし温度が低くなってしまっても、また温め直せば大丈夫ですよ。

それでちゃんと甘くなります。
米麹が甘くなる適温は55(45~60)℃位なんですよ。
ですから、60℃より50℃位の方が早く甘くなりますよ(^^)

出来上がりは4時間ほどですね。
これで充分に甘くなります。

ただ炊飯器等の条件にもよりますが…^^;

保温温度が選べる炊飯器なら、一番低い温度設定で適温でしょう。
ちなみにヨーグルトメーカーでも上手くできますよ。

後は炊飯器の蓋をして完全に冷めるまで放置しましょう。
冷めたら冷蔵庫か冷凍庫で保存してくださいね。

コツとしては水分少な目の方が作りやすいですね。

甘酒の作り方で酒粕での作り方とは?

酒粕で甘酒を簡単に作るにはレンジが便利です。

それでは材料を見ていきましょう。

材料
酒粕40g
砂糖大さじ1杯
水160g
生姜汁少々

これは一人分の材料です。

まずは、酒粕、水50ccぐらいをコップに入れましょう。
それでレンジでラップなし30秒加熱してしくださいね。
それから、スプーンや箸などで酒粕を水に溶かしましょう。

それで、酒粕の塊がなくなったら残りの水と砂糖を加えてください。
この状態でラップなしでレンジで1分加熱しましょう。

あとは、好みで生姜汁を入れば完成ですよ。

コツとしては、どろっとした感じがお好きなら水を減らしてくださいね。
あとは砂糖の量も甘いのが苦手な場合は減しましょう。

ちなみにもっといっぱい作りたい時は丼などの耐熱容器でもできますよ。
その場合、酒かす×4倍がお水の量を準備してください。

まとめ

甘酒を作るのもそれほど難しくはありません。
あなたも是非チャレンジしてみてくださいね。

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