うつ病の主な原因はこのようなものがあります。
・ストレス
・出産
・更年期
・環境の変化
・不眠
・薬の副作用
・近親者の死
・性格
うつ病の原因として代表的なのがコレです。
そう、ストレスです。
過度なストレスを受け続けることによってどんなことがあるのでしょう??
それは、脳に悪影響を与えてしまいます。
これにより、うつ病を発症させてしまうことが多いのが現状です。
ストレスとうつ病は切っても切り離すことができません。
なので、ストレスには十分に注意してくださいね。
また、出産や更年期障害をきっかけにうつを発症することもあります。
これは珍しいことではないのです。
それは、出産したり、更年期障害になるとホルモンバランスが乱れます。
それにより、うつ病になりやすいと言われています。
産後うつ病や更年期うつ病という言葉もあります。
それくらい出産や更年期障害にはうつ病の発症リスクが高まると思っておいてください。
ですから、よく気をつけるようにしてくださいね。
あと、不眠もいけません。
不眠だと、寝れないことがストレスになります。
それによりうつを発症する恐れがあります。
薬の副作用によってもうつ病の症状が現われることがあります。
また、親や兄弟といった近親者の死に大きなショックを受けてうつ病になることもあります。
それから、性格も関係していていると言われています。
どんな性格の人が鬱になりやすいかというと、真面目な人や神経質な人、責任感の強い人はなりやすいです。
こういった性格の人はうつにご注意くださいね。
うつ病にはどんな治療法がある?
うつ病で一般的に用いられる治療法は、コレです。
・薬物療法
・認知療法
・対人関係療法
・分析的精神療法
・環境の見直し
薬物療法では、うつ病に効果がある薬を服用します。
それでうつの症状を改善します。
まあ、効果には個人差があります。
ですが、うつ病と診断された場合、この薬物療法が用いられます。
ただ、薬の服用だけでは根本的な治療にはならないことが多いそうです。
そのため、他の治療法と併用するのが一般的なんですよ。
例えば、うつ病患者に多い悲観的な考え方を修正する認知療法や対人関係の持ち方を見直します。
そうすることよってうつ病を改善する対人関係療法などと併用します。
潜在意識を自分自身の意思によってコントロールできるようにする分析的精神療法という治療法もあります。
ですが、どの療法が効果があるかは人それぞれ違います。
もし、生活環境がうつ病の原因だったり、発症したきっかけになっているのなら、できるだけその環境を変えることをオススメします。
これはとても有効な方法です。
一言でうつ病といっても症状は人によって異なります。
ですから、自分で治療法を選ぶのはやめましょう。
そうはなく、医師の判断に任せるようにしてくださいね。