首の痛みを改善する体操のやり方は様々あります。
ですが、その目的は体操によって首の筋肉を伸ばして弛緩させることです。
これが出来ないのなら体操をやる意味がありません。
体操で筋肉を弛緩させ、首付近の血流を良くすればよいのです。
そうすれば溜まってしまった疲労物質が排出されます。
それで首の痛みが改善するのです。
特に、普段からデスクワークが多い方にはオススメです。
こういった方は、常に肩や首にコリを伴った痛みを感じている人がおおいでしょう。
ではやり方の説明です。
まず、仰向けに寝てください。
その状態で両方の手の平を合わせた状態で胸の上にのせます。
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次に、胸の上にのせた両方の手の平はそのままで、両肘だけを天井方向に引き上げます。
この時の注意として肩甲骨辺りの筋肉を伸ばしましょう。
そして、肘を天井方向に引き上げた状態で、顔を何度か下に動かします。
顔を下に動かすのは首の後ろの筋肉を伸ばすためです。
最後に、力をふっと緩めましょう。
これで終了です。
ただ職場では中々実践はできないでしょう。
ですからそんな場合は首を360度ぐるりと回しましょう。
それだけでもかなり首周りの緊張が緩和されます
これで痛みから楽になるはずです。
この際に行うポイントがあります。
それはゆっくりと無理せずに行うことです。
それに、顔を右や左に90度回し、そのままの状態で顔を何度か下に動かすのもオススメです。
ですがこの場合に痛みを感じたらすぐにやめてください。
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