花粉症の注射はいつ頃からなの?何科でする?費用は?

花粉症の方にオススメの対処法があります。
それは花粉症の注射を打つことです。

これで、ある程度は花粉症の症状を緩和できますよ。

ただ、やったことがない方はいつ頃打てばいいのか?何科で?費用は?
といった疑問があると思います。

そこで、ここではそれらの疑問にお応えしますよ。

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花粉症の注射はいつ頃からなの?

花粉症の注射にはステロイド注射と減感査療法の注射があります。
しかし、ステロイドはオススメできません。

それは、色々と副作用が生じるからです。
例えば、長期間にわたりステロイドによる下垂体抑制がかかります。
そのため、副腎萎縮がリスクがあるのです。

また、免疫抑制による感染症のリスクもあります。
それ以外にも高血糖、高血圧、眼圧上昇、消化性潰瘍、注射部位の皮膚萎縮などなど。

このように、副作用を書いていったらきりがない程です。

ただ、花粉症の症状は確かに抑えられます。
半減期の長いステロイドを花粉飛散の前に注射すればですけどね。

ただし、副作用のことを考えるとデメリットのほうが多いですね。

なので、花粉症の対策として打つ注射は減感作療法ですね。
ワタシも以前から花粉症で苦しんでおりました。

ですが、この注射を打つことで劇的に改善しましたよ。

治療のあらましはこうです。

治療開始時期は花粉飛散が終わった頃から開始しました。
大体毎週一回の注射(杉花粉抽出液)でしたね。

それが以後二週間毎に一回になりました。
そして次年度から毎月一回ですね。

今年からは二ヶ月毎に一回ペースですよ。

注射の効果ですが昨年は花粉の飛散開始時期にくしゃみ等の症状が多少ありました。
ですが、以後の症状は軽かったですよ。

花粉症特有のあの不快感から解放されて清々しい毎日を花粉が飛来している間も過ごせました。

治療時間は検査と注射で10分くらいでしたね。
ちなみに、服用薬はありません。
まあ、注射後は数日腫れて痒みがあるのは仕方がありません。

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この減感査療法の注射の効果を出す秘訣はスケジュールを守りきる強い意志ですね。
これがどうしても必要になります。

なので、減感査療法の注射を打ってみたい方は、花粉飛散終了後に専門の医師に相談しましょう。
ちゃんと減感査療法の注射を打ち続ければ、次の年の花粉が飛来しても「花粉症は大変だな~?」と他人事になります(^^)

ワタシの経験から言わせてもらうとそうですね。

花粉症の注射は何科でする?

減感作療法の注射は何科でやってもらえばいいのかあなたはご存知でしょうか?
病院には色々な科があるのでわかりにくいですよね。

減感査療法の注射を打ってもらいたいのならば内科や耳鼻科、アレルギー科などですね。
これらの科にいけば大丈夫ですね。

ただし、最初の数か月間は週1回程の通院する必要があります。
なのであなたが通院できる範囲で上記の診療科にまずは問い合わせるてみましょう。

料金は掛かる予定の医院で事前に聞いてください。
ちゃんと教えてくれますよ。

ちなみにワタシの場合は、20回以上注射を打ってから効果が出てましたね。
ただし効果は人にもよります。
その点は御了承ください。

花粉症の注射の費用は?

花粉症の注射の費用はどれくらいなのでしょうか?
ワタシが前に行った時は、料金はで500円くらいだったですね。
この時は3割負担でした。

減感査療法の注射は保険診療です。一回あたり数百円程度と思っておいてください。

ただ料金については病院によってもことなります。
なので詳しい料金は掛かる予定の医院で事前に聞いてくださいね。

ちなみにワタシのケースでは20回ぐらいの注射を打ってから
効果を実感できたので

500円×20回=10000円

ですね。

これくらいだったら高くはないですよね。

まとめ

花粉症の注射は減感査療法の注射がオススメです。
でも減感作療法がうまくいき、症状が改善するのは80%程度という話もあります。

なので減感査療法の注射を3年間がんばれば絶対にうまくいくという保証はありません。
その点は御了承ください。

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