花粉症で目にアレルギー反応が出た場合には
目薬を指しますよね。
市販のものだった手軽に入手できます。
けど、どれがいいのかが悩みどころですね。
ここでは花粉症の目薬について書いていきます。
花粉症の目薬で市販のおすすめは?
ワタシも年中市販のアレルギー用の目薬を指しております^^;
ワタシはアルガードをよく使いますよ。
止まらないアレルギー症状にも、すぐれた効果を発揮!【第2類医薬品】ロートアルガードクリアブ… |
ですが正直なところ、市販のどの薬も特に変わりはないと感じますね。
市販薬は大抵、坑ヒスタミンなど、かゆみを抑える成分が入ています。
なので、よく効くと感じらます。
しかしアレルギーの症状が強くなると眼科に行きますね。
それで薬を頂きます。
病院で頂くのはケタス点眼薬です。
これは坑アレルギー薬ですね。
この目薬はアレルギー反応を抑えて、かゆみその他を起こさせないようにしてくれます。
平たく言えば根本的に直す薬ですね。
だから、しばらく続けないといけません。
ケタス点眼薬では、今すぐ痒みは収まりません。
ですからこれは「効かない」と感じられても、決まった回数、使う必要があります。
ただあまり痒みがひどいときは、ステロイド入りの点眼薬も処方されますよ。
ただし、このステロイド入りの点眼薬は、緑内障を起こす事があるそうです。
なので、時々眼圧を測って調べられますよ。
花粉症による目のアレルギー反応を抑えるにはまず、市販の抗アレルギー点眼薬を、所定の回数使ってください。
これはどの市販の目薬も大差はありません。
それで、アレルギー症状を抑えていきましょう。
しかしとても痒みが強いケースもあります。
その場合には眼科を受診しましょう。
ちなみにスギ花粉の多い年には、市販の目薬では抑えられません。
市販の目薬は
「普段、市販のアレルギー用の目薬をじゃんじゃん使っても差し支えない」
と眼科の先生は言っておられました。
ただ、眼科にかかるときは、眼科の薬だけがいいでしょう。
眼科に行くということは、市販薬では抑えられないからですよね。
それに眼科の薬2種類を所定の回数使っていると、その上市販薬まで使う出番はないでしょうしね。
花粉症の目薬は効かない?
花粉症で目にアレルギー反応があると目もあけられるなくなります。
なので、アレルギー用の目薬を使うのですがそれでも効かないことがあります。
市販のものだと花粉が多い年だと力不足です。
だから眼科にいくのですがワタシが頂いているケタス点眼薬では、今すぐ痒みは収まりません。
まあ、これは仕方がありません。
だって根本的に直す薬だからです。
それには継続的に目薬をさす必要があります。
ただ、目薬のさしかたが悪いケースもあります。
まあこれはあくまでも個人的な経験ですけどね。
が目薬の差し方にも問題があります。
ワタシも最初は眼科で頂いた目薬は全く効かないと思っていました。
でもテレビか何かで目薬の差し方を見て差し方を変えてしまた。
そしたら効くようになりました(^^)
その方法とは、まず目をぱちくりしないことです。
どういうことかというと一度、一滴差したら一分は瞼を閉じたままにするです。
テレビでは鼻に落ちる穴がある目頭を押さえると言ってましたっけ。
これは面倒くさいのでやっていませんが…^^;
ですが何度か瞬きはせず、じっと閉じていると効くようになりましたよ。
花粉症の目薬で治る?
花粉症による症状は目薬で治るものなのでしょうか?
正直、目薬だけでは難しいですね。
ただし、目薬と似た方法で、舌下に目薬の様な液体を垂らすだけで症状が軽くなる
舌下減感作療法というものがあります。
これは杉花粉のエキスを毎日舌下に垂らします。
そうすることによって、鼻炎の原因物質に慣れさる治療法なのです。
まあ話しを効いてお判りだと思いますがこの治療法は即効性は有りません。
ですが、完治が望める治療法ではあります。
この舌下減感作療法は以前は保険適応されていませんでした。
ですが、現在は保健適応になってくれました。
この治療法を行うには、花粉のシーズンである春よりも前に行うのが望ましいです。
そして、この治療法を長期に亘って行わないと効果が得られないのも欠点です。
ですから、途中で治療を繰り返し行う必要があります。
全国のスギ花粉症の舌下免疫療法を行っている病院はこちらです。
まとめ
花粉症は完治は難しいです。
でも症状は軽くすることは出来ます。
そのためにも、お医者さんに相談しましょう。