花粉症にはお茶が効く?ハーブ?べにふうきは?

花粉症の対策でお茶を飲まれている方もいらっしゃいます。
ですが実際の所どうなのでしょう?

ここでは、お茶での花粉症対策について述べていきます。

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花粉症にはお茶が効く?

花粉症対策でお茶を飲まれているという話があります。
でもこれは本当に効果があるのでしょうか?

それは、効果はあります。
ですが、即効性はありません。

お茶を飲むことで体質改善を目的としているのでお茶を飲み続ける必要があります。
それもどんなお茶でもいいという訳ではありません。

甜茶やべにふうき緑茶がオススメです

しかも花粉症に効果的とされる甜茶は、バラ科キチイゴ属のテンヨウケンコウシの甜茶だけです。
ちなみに甜茶とは本来、中国茶の一種で甘いお茶の総称をこう呼ぶのです。

ですので種類がいくつかあります。
甜茶には、ブナ科、アカネ科、ユキノシタ科、バラ科がありますよ。

ただ、花粉症に効果があるのはバラ科キチイゴ属のテンヨウケンコウシの甜茶だけです。

なので、ご注意下さい。

花粉症にはお茶それともハーブ?

実はハーブティーも花粉症には効果があるんです。
ただし、これも1ヶ月以上は飲み続ける必要がありますが…(汗)

けど、ハーブティーも色々と種類があります。
なのでここでは花粉症に効果があるものを紹介いたします。

まずは、カモミールです。
これは全体的な症状に効果があります。

ほかにも風邪やアトピーにも効果があるんです。

カモミールには抗アレルギー作用があるといいます。
だから花粉症に効果があるのです。

また頭痛、不眠、ストレス、PMS、婦人病など、色々な症状に効果があるというとも言われています。
ただし、花粉症対策の人でこのカモミールを飲んではいけない人がいます。

それはブタクサアレルギーによる花粉症の方です。
このアレルギー持ちの方は、カモミールティーを飲むと逆に悪化します。

なので注意しましょうね。

次に紹介するのはペパーミントです。
これは鼻づまりに効果的ですよ。

その理由はペパーミントに含まれるミントポリフェノールがいいんです。
これが、特にスギ花粉による鼻粘膜の腫れの改善してくれますよ。

まあ確かにペパーミントってスーッとした清涼感のある香りがしますよね。
たしかにこれだと、鼻の通りも良くなるような気がします。

次に紹介するのがネトルです。
これは鼻づまりや目のかゆみに効果を発揮します。

このネトルは花粉症などのアレルギー体質の方に人気のハーブなんですよ。

ネトルにはヒスタミンを含んでいます。
これが鼻づまりや目のかゆみを和らげてくれるのです。

またさらにビタミン、ミネラル、鉄分なんかを多く含んでおります。
なので、昔からアレルギー症状の治療に使われているんですよ(^^)

しかし欠点としてネトルだけでは飲みにくいです(T_T)

なので飲む際は、ペパーミントやカモミールとブレンドするといいでしょう。

次に紹介するのは エルダーフラワーです。
これは鼻づまりや喉のイガイガに効果がありますよ。

このエルダーフラワーは甘いマスカットのような風味が特徴なんです。
しかもこれは、ハーブティー独特の青臭さが少ないですね。

なのでハーブを飲み慣れていない方も飲みやすいです。

またはちみつをちょっと垂らしたりするといいですね。
こうするとさらに飲みやすくなります。

ハーブティーが苦手な方にはコレはオススメです。
しかもエルダーフラワーはインフルエンザの特効薬という話もあります。
それは、粘液を浄化して呼吸器の気道をキレイにするからです。

エルダーフラワーで花粉症の鼻づまりの緩和の効果が期待できますよ。

最後はアイブライトですね。
これは目のかゆみにいいんです。

このアイブライントは目がかゆくてたまらないという症状が出る方には最適です。

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そんな方にはアイブライトがオススメですよ。
これは古くから目のあらゆる疾病に有効なハーブと言われております。

ちなみにロシアの民間療法でも疲れ目の治療薬として使わるそうです。

あと、このアイブライントは飲んでも効果があります。
ですがそれ以外にも効果のある使い方があります。

それはまず、アイブライトの浸出液をコットンなどに含ませます。
そして、閉じた目の上に湿布のように張り付けるのです。

この使い方もオススメですよ。

あと上記したハーブを ブレンドするとさらに効果的です。

例えば目のかゆみや涙目には「アイブライト、エルダーフラワー、ローズヒップ」のブレンドしましょう。
また鼻づまりには「シナモン、タイム」のブレンドしてください。

あと予防の為には「ネトル、ペパーミント、マリーゴールド」のブレンドが良いそうですよ。

花粉症のお茶でべにふうきは?

ワタシは3年ほど前からべにふうき緑茶を花粉飛散の時期に愛飲しております。

それで効果ですが、 鼻水に関してはピッタリと止まってくれます。
これにより、医薬品は使わなくなりましたね。

まあ、効果のほどは人それぞれでしょうけどね。
なのでべにふうきを飲めば必ずこうなるという訳ではありません。

それに、べにふうきを続けて飲んでも花粉症が完治することはありません。
べにふうきは治すのでは無く、症状 を穏やかに緩和してくれると思っておいてください。

また、副作用などはありません。
なにせお茶ですからね。

ワタシの場合は、べにふうきを飲んでからおおよそ10分から30分で鼻水が引いていきます。
ワタシが気に入っているのはその即効性ですね。

そして、効果の持続する時間ですが5時間から6時間ですね。
効果が切れたかどうかはすぐにわかります。

効果がなくなると鼻水が自然と垂れてきます(汗)

なのでワタシは、1日に3回べにふうきを飲んでおります。

あと、べにふうきを飲む時ですが熱湯でいれてください。
そして、冷めない内に飲んでしまいましょう。

何故ならべにふうきの有効成分で あるメチル化カテキンは 、 温かい方が体内に吸収されやすからです。

最後にべにふうきを購入される際ですが粉末のものよりも茶葉の入ったティーパックのほうがいいですね。
粉末は味的には粉っぽいし有効 成分のメチル化カテキンの含有量が少ないからです。

なので粉末タイプはより、実際の茶葉が入ったティーバックタイプの方をワタシは推薦しておきます。

まとめ

たかがお茶されどお茶です。
侮ってはいけません。

これで花粉症の症状が緩和できるのなら安いものですよ(^^)

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