自律神経失調症というのはどういった症状があるのでしょう??
それは、自律神経のバランスが乱れることで、体や心に起こる様々な健康異常のことを
自立神経失調症といいます。
自律神経は、2つに分類されます。
それが「交感神経」と「副交感神経」です。
この2つに分類され、状況によって使用される神経が異なるそうです。
通常、交感神経と副交感神経はバランス良く機能しています。
ですが、何かしらの原因によって、このバランスが乱れてしまうと大変です。
そうなると自律神経失調症になってしまうのです。
自律神経失調症の症状は非常に多岐に渡ります。
また、人によって現われる症状が異なるそうです。
代表的な症状はコレです。
頭痛や耳鳴り、口の渇き、疲れ目、動悸、めまい、冷え、立ちくらみ、息切れなどなど。
また、便秘、下痢、吐き気、手足のしびれ、残尿、肌の乾燥、インポテンツ、生理不順、肩こり、倦怠感などもあります。
しかも、症状は身体的なものだけではありません。
精神的な症状も現れます。
どんなものかというと、イライラ、集中力の低下、恐怖心、やる気が出ない、気分が沈むといった精神的な症状がみられます。
症状が重いと日常生活に大きな支障をきたします。
そして、生活をすることができなくなる場合もあるですよ。
なので、早めに治療を行った方が良いですね。
自律神経失調症のチェック方法は?
自分が自律神経失調症かどうかは、簡単にチェックできますよ。
下の項目に多く該当する人は、要注意です。
そのような方は、自律神経失調症の可能性が高いと思ってください。
・何もしていなくても動悸や息切れがする
・倦怠感がある
・目が疲れやすい
・口の中が渇く
・耳鳴りが多い
・暑くもないのに汗がたくさん出る
・精神的に不安定
・胃腸の調子が悪い
・トイレの回数が多い
・手足がしびれる
・過度なストレスを受けている
・食欲がない
・人に関わるのが億劫
・風邪をひきやすい
自律神経失調症かもしれないと感じている人は、一度チェックしてみましょう。
自律神経失調症をそのまま放置してしまうと大変ですよ。
何故なら症状が悪化してしまうらかです。
そうなると、仕事や勉強はもちろん、プライベートにも支障をきたします(T_T)
また、集中力や注意力が低下してしまうため、事故に遭ったり、起こしたりする可能性が…..(T_T)(T_T)
自律神経失調症だと気付かずに生活している人が多いです。
だからこそ、体や心がいつもと違うと感じた場合は、念のために医師に相談しましょうね。