中耳炎が原因で難聴になるといわれています。
ですが、これは本当なのでしょうか?
その答えは、残念ながら本当です。
中耳炎が元になって難聴を引き起こす可能性は十分ありますよ。
ですから、ご注意くださいね。
細菌やウイルスが中耳に感染することで中耳炎は起こります。
ですが、急性中耳炎の場合は知らない間に治ってしまうことも多いのが現状です。
しかし、慢性中耳炎や滲出性中耳炎の場合はどうでしょう??
これらは、そう簡単に治りません。
そのまま治療をせずに放置していると症状が悪化してしまいます。
それで、難聴を引き起こすことがありますよ。
そのため、耳が聞こえづらいと思った場合は、すぐに病院に行きましょうね。
そうして適切な治療を受けるようにしましょう。
特に子供の場合は中耳炎から難聴になる可能性が高いそうです。
なので、異変を感じた時は念のために病院で検査を受けさせましょう。
子供は大人よりも音に対する反応が鈍い傾向があるそうです。
そのため、難聴になっていても気付かないケースがありますよ。
それに、中耳炎にならないためにも、鼻を強くかまないようにしたりしましょう。
また、鼻をすすらないことを心がけましょうね。
そうすれば、中耳炎になる可能性が低くなりますよ。
これらのことに注意して生活をおくりましょう(^^)
難聴でも障害者手帳ってもらえる?
難聴になった場合、障害者手帳をもらうことは可能なのでしょうか?
その答えは、障害者手帳はもらうことはできます。
ただし、耳が聞こえづらいからといって、誰でも簡単にもらえるとは思わないでくださいね。
障害者手帳をもらえる条件があります。
それは、この2つです。
・医師の診断書
・聴力レベル70dB以上
この2つの条件を満たしていれば大丈夫です。
これらの条件を満たしていれば、障害者手帳をもらうことができますよ。
まず、医師の診断書がないと障害者手帳をもらうことは不可能です。
なので、医師に診断書を書いてもらいましょうね。
そして、聴力レベル70dB以上でなければいけません。
でないと障害者手帳をもらうことができません。
聴力レベル70dB以上というのは、どれくらいなのでしょうか?
それは、声が聞こえなくて普通に会話ができないくらいの難聴のことなのです。
このくらい耳が聞こえないと生活に支障をきたします。
だからこそ、障害があると認定されるのです。
障害者手帳をもらうことに抵抗があるかもしれません。
ですがメリットもあります。
それは、もらうことによって助成金を受け取ることができます。
また、公共料金が割引されます。
難聴になるとお金が色々かかります。
ですから、経済的負担を軽くするためにも障害者手帳をもらうことをオススメします。