定時制でも通信制でも高卒扱い?

定時制や通信制の高校に通った場合、高卒扱いになるのか不安という人もいらっしゃるでしょう。
ですから心配無用です。

ちゃんと定時制でも通信制でも、卒業すれば全日制と同じです。
定時制や通信制の高校でも高卒になりますよ。

ただ、全日制と定時制や通信制では違いもあります。
それは通う期間が異なる場合があることです。

全日制だと3年間です。
ですが、定時制や通信制の場合だと違います。

なにには3年間のところもあります。
また4年間のところもあります。

また、全日制は1日の授業時間が6時間程度が普通です。
ですが定時制だと4時間程度です。

また通信制だと学校によっても時間が違います。

このように全日制と定時制や通信制では通う期間と授業時間に違いはあります。
ですが、最終的には高卒になります。

ですか定時制や通信制でも自信を持って通ってください。

定時制の場合は、夜に授業を行います。
そうなると日中は仕事が可能です。

働きながら勉強したいという方は、定時制をオススメします。

通信制の場合は、空いた時間に勉強するというスタイルです。
ですからこちらは時間を自由に使えるというメリットがあります。

ただし、通信制にも卒業要件というものがあります。
それは3年間在籍、74単位取得、特別活動30時間といった要件を満たさなければいけません。
これを満たさなければ卒業はできません(T_T)

フリースクールとは??

よくフリースクールという言葉をあなたも聞いた事かぢあると思います。
ではこのフリースクールとは一体普通の学校と何が違うか知っていますか?

フリースクールというのは、学校に行くことができない子供たち(不登校や引きこもり)をサポートする学校のことです。
ただ、一般的な学校とは当然違います。

ここでは先生が一方的に授業をしません。
フリースクールでは生徒の学びたいという気持ちをサポートします。

そのようなスタンスを取っているのがフリースクールの特徴です。

基本的に、学校に通うことが目的ではありません。
ここでは体験授業などで人間関係や信頼関係を築くことに力を入れています。
どちらかというと勉強よりもです。

また授業内容もその地域のフリースクールによって違っています。
フリースクールそれぞれの特徴があるのです。

ただ共通している点もあります。
それは普通の学校のように決められた期間内に決められた内容を行うことはしません。
フリースクールではあくまでも生徒の自主性を尊重しています。

ですからその生徒が納得できるまで何度でも同じ内容について勉強できるのです。

またフリースクールには全寮タイプや寄宿タイプのところもあるそうです。

高校でも不登校になるかも?

「環境が変われば学校に毎日通える!」
そう思って進学する子もいます。

けれども高校に進学しても高校でも不登校になってしまうことがあります。
不登校になる理由は人それぞれです。

ただし大体は中学時代に不登校になった理由と同じみたいでする
そのようなケースがとても多いです。

いじめが原因で不登校になっていたのであれば、高校に入学してからも変わらないことがあります。
いじめが原因で高校も不登校になるかもしれません。

また、中学時代に学校に行く意義を見出せずに不登校になってしまった人は同じ理由で高校でも疑問を感じてしまうみたいです。
それで高校も不登校になってしまうこともあります。

それに、友達を上手く作ることができずに不登校になっていた人の場合も同じです。
高校でも同じ理由で不登校になることは珍しくないのです。

このように、中学時代に不登校だった場合は高校でも同じような理由で不登校になる可能性があるということは
覚えておいてください。

しかし、高校の不登校は中学の時よりもシビアです。
何故なら高校には留年があります。

例えば出席日数が足りなかったり、単位を取ることができなかったらそうなってしまいます。
高校ではこのようなことになると情け容赦無く留年になってしまいます。

そのため、高校の不登校は早めに解消することが理想です。