パニック障害だと仕事はできないの?

パニック障害だと仕事ができないイメージがあるかもしれません。
ワタシもそんなイメージを持っていました。
ですが、そんなことはありません。

パニック障害でも仕事をしている人はたくさんいます。
ですから心配しないでくださいね。

ただ、普通通り仕事をするには、コツが必要です。
そのコツとはコレです。

・無理をしない
・規則正しい生活をする
・医師の指示に従う

パニック障害を抱えて仕事をする場合、無理は絶対に禁物です。
パニック障害は、疲労やストレスによって発症しやすくなりまます。

ですので、心や体が疲れていると感じた場合は、早めに休みましょう。
そこで無理をして残業を繰り返したりすると大変ですよ。

そんなことをしていると、パニック障害が起きる可能性があります。
だからこそ無理はやめましょう。

そして、規則正しい生活を送るようにしましょう。
規則正しい生活はパニック障害発症のリスクを低くします。

毎日、十分な睡眠時間を確保して、適度に体を動かしましょう。
また、栄養バランスの良い食事をとるというのも大切です。

そうすると、精神的にも肉体的にも健康な状態を維持できます。
これでパニック障害が起こりにくくなりますよ。

それに、医師の指示を無視してはいけせん。
医師の指示を無視して、薬の服用を止めたり、無理をしたりしてはいけません。
そんなことをするのは危険です。

場合によっては、休職してゆっくりと静養するのも必要です。
ですから、医師の指示に従いましょうね(^^)

パニック障害の方でも妊娠・出産は大丈夫?

パニック障害だと妊娠や育児はできないと思っている人も多いかもしれません。
ですが、そんなことはありませんよ。
ご安心ください(^^)

パニック障害の方でも妊娠・出産は大丈夫です。
きちんと育児をしている方はたくさんいますよ。

けれども覚えておいてほしいこともあります。
それは、リスクが高くなるということです。

このことは覚悟しないといけません。

まず、パニック障害の方は精神的に不安定なことが多いです。
ですので、ホルモンバランスが乱れがちなのです。

そのため、なかなか妊娠しづらいです(T_T)
このような傾向がパニック障害にはあります。

また、医師の判断によって、パニック障害の治療薬の服用をやめないといけないことも(T_T)

その場合、薬なしでパニック障害の症状と向き合う必要があります。
そうなるとあなたは、とてもつらい思いをするかもしれません。

しかし、良いこともあります。
人によってはですが、妊娠がきっかけで、大幅にパニック障害の症状が改善したというケースもありますよ。

とはいえ、パニック障害の方が育児をすると、子育てを放棄したり、子供に暴力を振るってしまう可能性もあるとか。
こういわれているのも事実です。

これを防ぐためにも、一人で育児を頑張ってはいけません。
育児は、旦那さんや両親といった他の人にサポートしてもらいましょうね(^^)

パニック障害と戦っている芸能人って?

パニック障害と戦っている芸能人も少なくはありません。
ではどのような方がいらっしゃるのでしょう。

このパニック障害を患っていらっしゃる方はこのような方々です。

・中川剛
・円広志
・堂本剛
・長嶋一茂
・田中美里
・高木美保
・今井美樹
・大場久美子
・島田洋七
・広田レオナ
・IKKO
・川上麻衣子

名前を上げただけでもそうそうたるメンバーです。
この他にもパニック障害を抱えている芸能人は、たくさんいますよ。

上記した方々は、テレビへの露出も多いですよね。
ですが、一見するとパニック障害を抱えているように見えません。

また、スポーツ選手だとプロ野球選手の小谷野栄一もパニック障害なんだとか。
また、海外の俳優ではニコラスケイジもパニック障害だそうです。

芸能人によっては、自らパニック障害だというのを公表している方もいるようですよ。
ただし、全員が全員パニック障害を克服した訳ではありません。

ですが、みなさん正面からパニック障害に向き合っていらっしゃいます。
それで普通に生活しています。

彼らは、急がずにじっくり治すというのを意識を持っているようです。
パニック障害があると芸能人やスポーツ選手になれないと思っていた人もいるかもしれませんね。
ですが、このように同じ悩みを抱えながら華やかに活躍している方はたくさんいます。

ですからあなたもパニック障害で、諦めてはいけませんよ。