パニック障害で処方される薬とは???

パニック障害で処方される薬はどんなものがあるのでしょう。
それはこのような薬が処方されます。

・SSRI
・抗不安薬
・三環系抗うつ薬

それぞれ詳しく見て行きましょう。
まずはSSRIです。

これは、選択的セロトニン再取り込み阻害薬と呼ばれる薬なのです。
この薬は、パニック障害の治療でよく使用されますよ。

この薬には、ある物質を増加させる働きがあります。
それは脳内のセロトニンという物質です。

ただ、効果が現われるまで時間がかかります(T_T)
ですがパニック障害には、今のところは最も有効な治療薬がSSRIなのです。

ただ、副作用もあります。
それは吐き気を伴うことも(T_T)(T_T)

また、この薬を服用してアルコールを飲んではいけまん。
そんなことをすると副作用を起こすリスクが高くなります。
ご注意くださいね。

次は抗不安薬の説明です。
この抗不安薬は、SSRIが開発される前によく使用されていた治療薬だそうです。

ただこの薬は副作用が非常に強いです。
どんな副作用かというと、服用すると眠気を感じます。

最後は三環系抗うつ薬です。
この薬はまさに最終手段なのです。

三環系抗うつ薬は、SSRIや抗不安薬で思ったような効果が現われない場合に使われます。
しかし、副作用も強いです。

ですので、使用する際は十分に注意しないといけませんよ。
まあ処方されるときに説明はあると思いますが…..(^^)

ここで紹介した薬はどの薬にも副作用があります。
ですのでしっかりと、医師にどのような症状が現われるのか確認しておきましょうね(^^)

また当然ですが眠気やめまいを伴う薬を服用する場合は、車の運転は絶対にやめてください。

パニック障害とは??

パニック障害とはなんだか知っていますか?
ワタシも聞いたことはあるのですが具体的にどんなものなのかしりませんでした。

調べてみるとこのパニック障害とは、突然激しい動悸を起こしたりするみたいです。
また、脈拍が異常に早くなったり、息苦しさを感じる病気のことをこう呼ぶようです。

基本的に、パニック障害が10分程度で症状が治まりるそうです。
ですが、長い場合は1時間ほど症状が治るに時間がかかる場合も(T_T)

またパニック障害の症状の特徴としてその時は治っても、また何度も繰り返すというらしいです。

ではこのパニック障害の原因は何なのでしょう?
実はこのパニック障害の原因は、未だに解明されていません(T_T)

ですが、仮説ならあります。
それは脳内不安神経機構の異常、ノルアドレナリンの過剰分泌、セロトニンの不足や過剰分泌、遺伝、ストレスなどが関係している
とも言われています。

パニック障害の症状はこのようなものです。

・動悸
・呼吸困難
・発汗
・めまい
・不安感
・恐怖感
・脈拍の増加
・ふるえ

症状は人によって異なるそうです。
ですが、一般的にパニック障害になるとこのような症状が現われるそうです。

また、「人前で症状が現われたらどうしよう」という不安がさらに症状を悪化させてしまうらしいです。
やっかいな病気です。

症状が悪化してしまうと人前に出るのを避ける傾向にあるみたいです。
そして、自宅に引きこもるケースも珍しくありません。