不眠症の症状ってどんなもの??

あなたは夜きちんと眠れていますか??
もし眠れていないとしたら、もかしたら不眠症かもしれませんよ。

ここでは不眠症の症状について紹介します。
不眠症の症状としてはこの4つに分類できます。

・入眠障害
・中途覚醒
・熟眠障害
・早朝覚醒

まずは入眠障害からみていきましょう。
この入眠障害とは、寝ようと思ってもなかなか寝付くことができません。

コーヒーやお茶などのカフェイン入りの飲み物を寝る前に飲むとなかなか寝付けなくなりますよね。
これはちゃんとカフェインという理由があるのですがこういったものを飲まなくても寝付けないとなると
もう入眠障害の不眠症でしょうね。

ちなみに不眠症の中でも、この症状に悩まされている方が多いようですよ。
これはワタシも経験ありますがなかなかツライものです。

眠れないことにストレスを感じますからね。
それで、さらに寝付くことができなくなり不眠スパイラルにハマってしまいます。

次は中途覚醒です。
これは、寝てもすぐに目覚めてしまいます。
その状態を繰り返す不眠症のことを中途覚醒と呼びます。

中途覚醒の場合、頻繁に目覚めてしまいます。
こうなると、寝た気がしないようです。

次は熟眠障害をみていきましょう。
この熟眠障害も、睡眠時間を十分に確保しているのにも関わらず、疲れが取れないという症状があります。

しかも、この障害には日中に強烈な睡魔に襲われることが珍しくありません。
これもツラそうです。

そして、最後は早朝覚醒です。
これは読んで字の如く早朝に目覚めてしまい、そのまま寝付けなくなる障害です。
これは老化による睡眠パターンの変化とは異なる症状なんですって。

不眠症の症状は、大きくこの4つに分類できます。
もし不眠症でお悩みならば、あなたがどの状態なのかを把握しましょう。

その上で、きちんと対策を取らないといけませんよ。

統合失調症だと診断された場合、車の運転は??

統合失調症だと診断された場合、気になることがあります。
それは車の運転ができるのかということです。
地方などの交通機関が不整備なところでは車は必需品ですからね。

それでその答えですが、車の運転は統合失調症だと無理です
理不尽かもしれませんがコレには理由があります。

それは、統合失調症の人は適切な判断や認知が難しいからです。
適切な判断や認知できないと車の運転は危険ですからね。

例えば、運転中に他の人には見えないものが見えたり、聞こえない声が聞こえたりするとどうでしょう。
このような状態であなたは、安全運転をすることができますか??

恐らく、できませんよね。
このように統合失調症だと事故を起こす可能性が極めて高いと判断される理由で車の運転ができないのです。
決して意地悪などではありません。

では、内緒にしていれば大丈夫なのではと思うかもしれません。
ですが、運転免許を取得した後に発症した場合は、医師から警察に連絡がいくそうです。

ですから、運転免許を持っている状態で統合失調症だと診断されると、運転免許の停止や取り消しになります。

このような措置はあなたや他の人を守るためのものです。

もし、統合失調症と診断されたら決して車の運転はおやめください。

統合失調症の薬とは??

統合失調症の薬はどんなものがあるのでしょう??
それは、大きく2つに分類されますよ。

コレです(^^)

・従来型抗精神病薬(定型抗精神病薬)
・新規抗精神病薬(非定型抗精神病薬)

まずは従来型抗精神病薬をみていきましょう。
これは、定型抗精神病薬ともいわれています。
この薬は、ドパミンだけを抑制する働きがあるそうですよ(^^)

このドパミンを制御するのが統合失調症には効果的なのです。
ドパミンを効果的に抑制できるため、統合失調症の症状が改善が期待できます。

ただし、副作用もあります。
それが、認知機能障害を起こすことも….(T_T)

それだけではありません。
その他の副作用として、運動機能障害、性機能障害、月経障害といったものもあります。

これは覚えておいてくださいね。

次は新規抗精神病薬についてみていきましょう。
この薬は、非定型抗精神病薬とも呼ばれています。
作用としては、ドパミンやセロトニンをはじめ、神経伝達物質へも働きかけます。

この薬は従来型抗精神病薬よりも即効性は低いです。
ただし、新規抗精神病薬よりも優れている点があります。

それは、副作用のリスクが少ないということです。
これが新規抗精神病薬の特徴です。

また、症状に合わせて、これらの薬の他に処方される場合があります。
どんな薬かというと、抗不安薬、睡眠薬、抗うつ薬、気分安定薬などです。

どのような薬が処方されるのかは、その人の症状によって異なります。
また、副作用の出方なども違います。

何か副作用が出た場合は、すぐにお医者さんに相談しましょう。
間違っても、自分勝手に薬の服用を止めてはいけません。

これは大切なことです。