もしかしてぎっくり背中??

あなたは、「ぎっくり背中」という言葉をご存知ですか?
ワタシも聞いたことがありませんでした。
ぎっくり腰ならばよくきくんですけどね(^^)

ぎっくり腰であれば、みなさんも知っていると思います。
ですがあなたもぎっくり背中は聞き慣れていないことでしょう。

背中の痛みの原因が実は、このぎっくり背中というものかもしれないのです。
では、このぎっくり背中とはどのようなものなのでしようか?

ぎっくり背中は、ぎっくり腰と同じようなものです。
それは、何気ない動作をした時に急に背中に激痛が走ります。

一番多いケースだとこのようなものです。

くしゃみをした瞬間、
重い物を持った瞬間、
服を着ようとした瞬間、
体を捻るスポーツをした時です。

このような時にぎっくり背中になるかもです。
ですので十分ご注意くださいね(^^)

このぎっくり背中になりやすい人には特徴があります。
それは筋肉疲労の多い人や筋肉が弱まっている人です。

このような人がぎっくり背中になりやすいようです。

一度、ぎっくり背中になると大変です。
なかなか治すことができないようです。

ぎっくり背中は完治するまでに時間がかかります。

そのため、ぎっくり背中にならないよう注意しましょう。
そのためにも、運動などをして筋肉を強化しましょう(^^)

左側の背中が痛い時はどんな病気が考えられる?

左側の背中が痛い時はどのような病気の可能性があるのでしょうか??
それは次のような病気です。

・心臓の疾患
・胃の疾患
・膵臓の疾患

背中の左側に痛みを感じるのは狭心症や心筋梗塞といった心臓の病気になった場合です。

狭心症の主な症状はこのようなものです。
左側の背中の痛み、
動悸や息切れ、
頭痛、
嘔吐、
吐き気、
呼吸困難、
不整脈

といったものです。

また心筋梗塞は、左側の背中の痛みのほかにも胸の前部の圧迫感があります。
これれが心筋梗塞の主な症状です。

また、胃炎や胃潰瘍、胃ガンといった胃の病気も背中の左側の痛みをもたらします。
これらの病気の場合はどような症状があるのでしょうか??
それはこれです。

左側の背中の痛み、
胸焼け、
吐き気、
嘔吐、
吐血

こういった症状が現われます。

また心臓の疾患、胃の疾患意外の病気でも背中の左側が痛い場合があります。
それは膵炎や膵臓ガンです。
こういった膵臓の病気が原因で背中の左側が痛くなることがあります。

膵炎や膵臓ガンの症状はこのようなものです。
左側の背中の痛み
黄疸
吐き気、
嘔吐、
便秘

このような症状が現れた時は注意してください。
この場合は、膵炎や膵臓ガンの可能性があります。

ここまで説明してきたとおり背中の左側が痛い場合、何かしらの病気によって引き起こされているかもしれません。

背中の左側の痛みとは別に先ほどご紹介した症状が現れた場合は注意してください。
できれば病院で検査をしてもらってください。

背中の右側が痛い時はどんな病気が考えられる?

背中の右側が痛い時はある病気かもしれません。
ではどんな病気の可能性があるでしょう。
それはこちらです。

・肝炎
・肝臓ガン
・胆石症
・胆嚢炎
・胆嚢ガン

肝炎や肝臓ガンになると、背中の右側の痛みます。
これだけではありません。
コレ意外にも黄疸、発熱、食欲不振、嘔吐、吐き気このような症状が発生します。

肝炎や肝臓ガンは早期発見が難しいです。
何故なら風邪のような症状が多いからです。

ですから気付いたら症状が悪化していた場合も少なくありません。

また、最悪の時は医者から風邪だと誤診されること(T_T)
これが珍しくないというから笑えません。

風邪のような症状と背中の右側の痛みを感じた場合は要注意です。
一応念のために検査されることをオススメいたします。
あとで肝臓がんと分かっても遅いですからね。

また胆石症、胆嚢炎、胆嚢ガンといった病気になると、背中の右側の痛みます。
コレ意外の症状もあります。
それは右肩の痛み、下腹部の痛み、右わき腹上部の痛み、黄疸、吐き気、嘔吐などなど。

こういった症状が起こります。

胆石症の場合には白い便が出るですって。
また胆嚢ガンの場合は下痢が続くそうです。

このような症状が現れた場合は要注意です。
症状を悪化させてはいけません。
なので早めに医師に相談しましょう。
そして適切な処置を受けましょうね(^^)