背中に痛みを感じた場合何科に行けばいいの??

背中に痛みを感じた場合、重大な病気からきているかもしれません。
ですのでちゃんと病院で検査されることをオススメします。

けど、背中の痛みで病院に行く場合、何科に行けば良いのでしょうか?
あなたは判りますか?

それは症状によって変わってきます。
けど行く科は決まっています。
背中の痛みで病院に行く場合は、整形外科、もしくは、内科です。
このどちらかにいけばよいのです。

まずは整形外科の場合です。
何もしなければ痛みを感じない時や体勢を変えると痛みを感じる時です。
この場合は、整形外科に行きましょう。

次は内科に行く場合です。
これは安静にしていても常に痛みを感じる時です。
このケースでは、内科に行ってください。

まあ整形外科で原因が分からない場合は、内科での受診を勧められます。
そして、内科で原因が分からない場合は、整形外科での受診を勧められます。

どちらにしろ、背中に痛みを感じる場合はちゃんと病院に行きましょうね。
きちんと一度病院で検査を受けるようにしましょう。

単なる筋肉疲労などであればまだ良いです。
ですが命に関わるガンなどの重大な病気が原因という場合もあります。

もしそうなら早期発見、早期治療がとても大切です。

もし、原因がなかなか特定できない場合は、大きな病院で精密検査を受けてみましょう。
これもひとつの方法ですよ(^^)

もしかしてぎっくり背中??

あなたは、「ぎっくり背中」という言葉をご存知ですか?
ワタシも聞いたことがありませんでした。
ぎっくり腰ならばよくきくんですけどね(^^)

ぎっくり腰であれば、みなさんも知っていると思います。
ですがあなたもぎっくり背中は聞き慣れていないことでしょう。

背中の痛みの原因が実は、このぎっくり背中というものかもしれないのです。
では、このぎっくり背中とはどのようなものなのでしようか?

ぎっくり背中は、ぎっくり腰と同じようなものです。
それは、何気ない動作をした時に急に背中に激痛が走ります。

一番多いケースだとこのようなものです。

くしゃみをした瞬間、
重い物を持った瞬間、
服を着ようとした瞬間、
体を捻るスポーツをした時です。

このような時にぎっくり背中になるかもです。
ですので十分ご注意くださいね(^^)

このぎっくり背中になりやすい人には特徴があります。
それは筋肉疲労の多い人や筋肉が弱まっている人です。

このような人がぎっくり背中になりやすいようです。

一度、ぎっくり背中になると大変です。
なかなか治すことができないようです。

ぎっくり背中は完治するまでに時間がかかります。

そのため、ぎっくり背中にならないよう注意しましょう。
そのためにも、運動などをして筋肉を強化しましょう(^^)

左側の背中が痛い時はどんな病気が考えられる?

左側の背中が痛い時はどのような病気の可能性があるのでしょうか??
それは次のような病気です。

・心臓の疾患
・胃の疾患
・膵臓の疾患

背中の左側に痛みを感じるのは狭心症や心筋梗塞といった心臓の病気になった場合です。

狭心症の主な症状はこのようなものです。
左側の背中の痛み、
動悸や息切れ、
頭痛、
嘔吐、
吐き気、
呼吸困難、
不整脈

といったものです。

また心筋梗塞は、左側の背中の痛みのほかにも胸の前部の圧迫感があります。
これれが心筋梗塞の主な症状です。

また、胃炎や胃潰瘍、胃ガンといった胃の病気も背中の左側の痛みをもたらします。
これらの病気の場合はどような症状があるのでしょうか??
それはこれです。

左側の背中の痛み、
胸焼け、
吐き気、
嘔吐、
吐血

こういった症状が現われます。

また心臓の疾患、胃の疾患意外の病気でも背中の左側が痛い場合があります。
それは膵炎や膵臓ガンです。
こういった膵臓の病気が原因で背中の左側が痛くなることがあります。

膵炎や膵臓ガンの症状はこのようなものです。
左側の背中の痛み
黄疸
吐き気、
嘔吐、
便秘

このような症状が現れた時は注意してください。
この場合は、膵炎や膵臓ガンの可能性があります。

ここまで説明してきたとおり背中の左側が痛い場合、何かしらの病気によって引き起こされているかもしれません。

背中の左側の痛みとは別に先ほどご紹介した症状が現れた場合は注意してください。
できれば病院で検査をしてもらってください。